2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ヤングガンガン 8/4号』(スクウェア・エニックス)

「カノジョは官能小説家」(後藤晶)。読切。いろんな所から引っぱってくるなぁ。人気に陰りの見える美人な官能小説家と新人編集者のお話。エロさは控えめ。前向き。「咲―saki―」(小林立)。カツ丼さんは咲の天敵なのか、ヘビににらまれたカエルみたいで(…

最近帰宅後パソコンの前に座ると10分ほどで眠ってしまってます。起きると朝5時です。 今日も朝は雨。午後は止む。雑誌は多い。女性ファッション誌等付録モノも多い。コミックは『鋼の錬金術師』と講談社。講談社は37点。うーん、置ききれない。個人的に注目…

『龍の花わずらい(1)』(草川為/白泉社/ISBN:4592183339)

いつ買ったのか覚えていません。2巻も出てるんだよなぁ。たぶん少し前短い期間ですが自分でコミックを担当していた時のネタ候補だったのでしょう。で、使っておけば良かったと思うくらい面白かった。中華風というか『DRAGON BALL』レベルで中華風というかシ…

『まんがタウンオリジナル 9月号』(双葉社)

この号にて休刊。移籍先については4コマなザレゴトさんの記載が詳しいです(http://4koma.moe-nifty.com/blog/2006/07/9_aa73.html)。そちらをご参考に。 「うちの大家族」(重野なおき)。とおるは4コマ目で映えるね。見事にオチをつける。「ミルククラウ…

今日も雨。降りすぎ。さすがに心配になってきた。 雑誌。昨日より少ない。明日よりも少ない。何があったかは覚えていない。 コミック。秋田とか。 書籍。富士見とか。 色々フェア的なネタは考えるもまとまらず。というよりテーマはあるけど該当作品をピック…

『まんがタイムきららMAX 9月号』(芳文社)

「看板娘はさしおさえ」(鈴城芹)。お祖母ちゃんの話。ええと、今でいうツンデレってやつですか。「ことはの王子様」(渡辺純子)。未遂ですか。「しらたま!」(あづまゆき)。モータープールは一般的ではないのですか?「まん研」(うおなてれぴん)。ゲ…

雑誌が案外多い。『JTB時刻表』の付録がトランプ。一瞬何のギャグ?とも思ったけどよくよく考えると合理性はある。『マガジン』では咲香里のバドミントン漫画が連載開始。志半ばで終わってしまった『やまとの羽根』の分も頑張って欲しいなぁ。『FRaU』は京都…

『ラジオガール・ウィズ・ジャミング』(深山森/メディアワークス/ISBN:4840235058)

ラジオと民衆の力、という点で近いのかなぁと思ったのはライトノベルではないけど『プラハの春』(春江一也)でしょうか。『プラハの春』は悲劇的なラストを迎えますが、こちらは爽快ですね。 あと、「天気予報」の存在が明日知れぬ日々の中での「明日」の存…

『まんがタイムファミリー 9月号』(芳文社)

「ラディカル・ホスピタル」がお休み。「あなたとふたり」(佐野妙)。ゲストなのかな?絵は適度にデフォルメが効いていて4コマ向き。ネタはまったくもって普通。1本1本独立したネタで、どちらかといえば昔ながらの作りですね。雑誌の看板レベルになれるかど…

今日も雨。 雑誌は少ない。コミックは小学館。CDも色々あれど松田聖子のデカさには大いにビビる。

『カラクリオデット(1)』(鈴木ジュリエッタ/白泉社/ISBN:4592181166)

内容についてはs-book.netより引用 天才科学者・吉沢博士に創られたアンドロイド・オデットは、見た目は普通の女の子。自分と人間との違いを知りたくて高校に通い始めたけど、アンドロイドであることは学校の皆には内緒。友達が出来たオデットは「普通の人間…

海の日だったか。一日中雨。 プレートを作ったり。 今日はお仕事終了後奈良方面へ。一軒目「たつみ書店 サンタウン店」。客層と合わないのかライトノベルはあまり置いてない。『ハルヒ』も『ゼロの使い魔』も皆無。逆に地図あたりはかなり充実。二軒目「啓林…

『蒼海訣戰(1)』(納都花丸/一迅社/ISBN:4758060053)

この前雑誌で読んだら面白かったので単行本も買ってみました。と思ったら既に読んでいた分もあった。んー我ながら見る目が無いなぁ。ネコミミのせいで本質が見えなくなっていたのか。ネコミミが悪いわけではないけど。こちらは「皇国の守護者」に「日露戦争…

『ケメコデラックス!(1)』(いわさきまさかず/メディアワークス/ISBN:4840235023)

電撃のコミック新刊、1巻目が3つだったかあったので今更ながら盛り上げるための下準備の第三弾。 押しかけ嫁モノで学園ラブコメで。ということで絵柄を含めて「ケロロ軍曹」に「うる星やつら」を足して2で割る感じでどうだろう?1巻読んだだけでは明らかにな…

午後3時ごろから大雨。降り過ぎだって。 新刊・フェア台の所を微調整程度にいじる。「本の雑誌」の上半期ベスト10とかを使わせてもらう。 お仕事終了後お出かけ。夜9時ごろまで営業している大型店、ということで今晩は「アバンティブックセンター」へ。メイ…

『ヤングアニマルあいらんど no.5』(白泉社)

いつ出ていつ買ったのか忘れました。「タンデム」(文月晃)。読切。バイクネタ。エロなし。まっすぐな青春モノとして眼鏡の委員長が良かった。「キミキス」(東雲太郎)。ゲームのコミカライズ、ってやつですね。ゲームについてまったく知りませんが、この…

雑誌、コミックはボチボチ。 地図の売り場を大いにいじる。大いに疲れた。「まっぷるマガジン」という昭文社のシリーズがありまして(http://www.mapple.co.jp/publ/mag_kokunai.html)地区ごとに背表紙の色が違います。例えば関東地区が紫で、中部地区が水…

『月刊ウンディーネ 02』(マッグガーデン/ISBN:4861272696)

ARIAカンパニー特集号。今回もフィギュアよりも小冊子。巻頭のインタビューは当然アリシアさん。眼鏡っ娘仕様です。「水先案内店制服図鑑」は今回もお前ら誰やねんと問いたくなるモデルがレベルが高かったりする不思議ページ。作中マンガ「プリマをねらえ!…

『まんがライフオリジナル 8月号』(竹書房)

「よにんぐらし」(宇仁田ゆみ)。スイカなお話。私自身はスイカが苦手でも気持ちはわかる。「ちびとぼく」(私屋カヲル)。「鳥飼いにあやまれ」が好き。「ういういdays」(犬上すくね)。演劇部と柔道部の合同肝だめし。組み合わせの真相がいいなぁ。「ふ…

暑い。京都は祇園祭の季節。今日は宵々々山? 城陽でもゆかた姿の方をちらほらと見かけました。 雑誌。やや多い。『コロコロ』とか『たまひよ』とか。『SEVENTEEN』の付録に案外左右されるなぁと思ってみたり。 コミックは多い。講談社マガジン、集英社りぼ…

『まんがタイムラブリー 8月号』(芳文社)

「聖葵学園日誌まなびや」(大乃元初奈)。「越えて来い」って「潮騒」とか思ってしまいました。「夜明けのダンディー」(しまこ美季)。プッシュされてるなぁ。意図的であろうが時々絵が雑に見えるのは惜しい。サユリさんは今後も出てくるのか?「女クラの…

雑誌は今日も少ない。『基礎英語』あたりに付録があって面倒くせーとか思う。イライラしてますか? コミックは講談社女性向け。『ぽっちゃりさんいらっしゃ〜い』(ナフタレン水嶋)が極めて少ない。 児童書の棚を大いにいじる。大いに疲れた。

第135回直木賞は三浦さんと森さんに決定!

http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm 店頭在庫。受賞作がほぼ無いのはダメダメだが、受賞者の文庫だけはたくさん揃ってる。森絵都と伊藤たかみ(1点のみだけど)は「物語は児童文学から」という訳のわからんフェアに含まれているし、三浦しをん…

第135回芥川賞は伊藤たかみさんに決定!

http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm

 8月分コミック

といいつつ来月の私がどうなっているのか怪しいので抜粋で。 「カラスヤサトシ」(カラスヤサトシ/講談社) 巻数表記なし?まとめて読むとどういう印象をもつのかが今から楽しみ。 「フル・コン(5)」(みなづき忍/ジャイブ) 巻数の上でもジャイブのコミッ…

『花と泳ぐ(1)』(口八丁ぐりぐら/芳文社/ISBN:4832264745)

版元情報より 幸太の同居人は幽霊の菊子。周囲をも巻き込んで彼らが送る楽しくも切ない奇妙な日々……どうする幸太?この日々が限りあるものだとしても、彼女の存在が誰にもわからないものだとしても、僕は菊子と言う名の花と泳ぐ。 まずタイトルが猛烈に好き…

『コミックフラッパー 8月号』(メディアファクトリー)

「怪・力・乱・神 クワン」(志水アキ)。連載再開。直前の話をまったくもって覚えていない。クワンはピンチ。「殿といっしょ」(大羽快)。本願寺顕如の「ヂ!!!」がいいなぁ。ひねりのない力技だけど。「トランスルーセント―彼女は半透明―」(岡本一広)。…

雑誌はとても少ない。『CUTiE』と『sweet』は付録がビーチサンダル。宝島社は本当にビーサン好きだなぁ。 コミックは双葉社とかBLのとか。

『ComicREX 8月号』(一迅社)

「かんなぎ」(武梨えり)。冒頭からの流れの良さは一体何?気分が良すぎて酔っぱらってしまったのかと思いました。「蒼海訣戰」(納都花丸)。もしかしてこれは猛烈に面白いのでは?と今ごろ気付く。戦術モノ大好き。それ以外の要素はこれから理解していき…

『初桜』(角川書店/水原佐保/ISBN:4048736930)

版元情報によると 「隣の教室から、カンニングすることは可能でしょうか?」──青年俳人のもとで、俳句を学ぶ高校生のさとみ。ふたりが解決していく、ささやかな日常の謎とは……。期待の新人が贈る、珠玉の青春ミステリ! という内容だそうです。えー、第一感…