2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっとゆっくりしたい。でも、今日は朝から棚卸のお手伝い。 7月も今日で終わり。8月に向けて。文庫については「家族小説」というテーマでフェアをしようと準備中。『グッドラックららばい』(平安寿子/講談社)を売りたいがためのミニフェアですが、他の…

『長い道』(こうの史代/双葉社/ISBN:4575939625)

酔っぱらった流れで結婚する2人の奇妙な共同生活。ちなみに酔っぱらっているのはご本人たちでなく、その父親たちです。目の前でない誰かを追いかけているようで、やっぱり目の前のお互いを必要としている2人。そんな関係ってしんどそうだと思いつつラスト幸…

雑誌が多い。しかも付録あるのばっかりだし。私として一番厄介な付録だったのは『小学一年生』。あの膨らみは真ん中が良いのか端に寄せた方が良いのか。 書籍方面。スニーカーやらファミ通文庫やら。ファミ通文庫は今回より発売日が変更。男組の影響かファミ…

『まんがタイムきららMAX 9月号』(芳文社)

「ことはの王子様」(渡辺純子)。せのおのいとこの女の子・秋緒が登場。そのお付きのリナともども新キャラ投入ですね。どんどん賑やかに。「○本の住人」(kashmir)。心のタクシーメーターはよくわかる表現だ。「なのはな。」(華月ちえり)。ゲスト。ん、…

時間と体力が足りない。 コミックは白泉社や小学館。小学館は先日のフラワー系にせよ本日のビッグコミック系にせよ本当に点数が多く大変。 書籍方面では集英社コバルト文庫の新刊。コバルトは月によって売れたり売れなかったりの波が大きいのですが、今月は…

『まんがライフMOMO 9月号』(竹書房)

「天使のお仕事」(佐藤両々)が良いなぁ。ヒナと剣の姉・弟ネタがどれもこれも面白い。これは私が弟として生きてきたからなのか。桜ちゃんが“姉"という人種と知って眉間にしわを寄せる剣の表情が抜群です。桜ちゃんの“姉"は特殊に違いない。「ちとせげっち…

『カエル王子』(逸架ぱずる/双葉社/ISBN:4575939609)

今日の新刊。1冊しか入ってないのにその1冊が凹ってたので、試しに自分で買ってみました。女子高生とカエルの4コマで、これが思わぬ拾い物(?)で驚き。連載が『メンズヤング』だったため全くノーチェックでした。しかし双葉社はなぜこの素材を『もえよん』…

雑誌、月末も近いというのに多くない。明日も多くない。明後日が怖いんですけど。 『まんがけんかんりゅう』ありますかと尋ねられても音だけでは実物と一致しませんでした。タイミング一つ遅れて脳内で漢字に変換してようやく理解できました。そうですか、そ…

「『萌え4コマ』歴史・現状・展望」補足(4コマ漫画読みのblogより)

http://blog.livedoor.jp/sweetpotato/archives/29178186.html 4コマについて、出版社の売り方、書店の扱い方が大きく変わったのは「あずまんが大王」の影響が特に強いと思う。私にとっては4コマであることが優先で、萌えかどうかはあまり気にしないのですが…

『まんがタイムオリジナル 9月号』(芳文社)

「らいか・デイズ」(むんこ)が引き続き良いなぁ。蒔奈と竹田は互いに恋愛感情のない関係だけに遠慮のないやりとりで楽しい。「天使の住む家」(森島明子)。33ページの2本にしても、ああ上手だなぁと思う。私が女性ならもっと評価していたのかもしれないな…

午前中は私の処理能力の限界を試されているかのような大変さでした。夏休みであることを実感する。 コミックはそこそこに多い。芳文と竹からは4コマ。この2社分は傾向が近いので(『きらら』と『MOMO』のだから)まとめ買いもちらほらと。私は分けて買います…

『コミックラッシュ 9月号』(ジャイブ)

「Holy☆Hearts!」(緋賀ゆかり)。新連載。原作は神代明、スーパーダッシュ文庫ですね。私は原作未読。なるほど、と思いました。「となグラ!」(筧秀隆)。引きの展開はラブコメの王道。「フル・コン」(みなづき忍)。初詣。ってインパクトのある季節感だ…

台風はやって来ませんでした。ちょっと風の強い日。 コミックは小学館フラワー。『熱視線』(麻見雅)と聞くと当然のように思い出すのは「安全地帯」の曲。その時の造語とか思ってたけど普通に使われているんだよなぁ。

『荒川アンダーザブリッジ(1)』(中村光/スクウェア・エニックス/ISBN:4757514816)

雑誌で読んでいた時は当たり外れのある印象だったのに、こうして単行本で読むとどれも楽しめました。今日のツボは金星トーク。明日は違うかも。『中村工房』って読んだことないけど、並べて売るのが正しそうな予感。

『活字倶楽部 '05夏号』(雑草社)

まだじっくり読んでませんが、恩田陸の特集は力が入ってるなぁ。私が店にて作らせた相関図なんて屁のようだ。『上と外』もこんなに大きく載って...と思い、本やタウン(https://www.honya-town.co.jp/)でチェックしたら在庫のある巻もあるし、一応全巻注文自…

『イブニング 8/9号』(講談社)

「パラダイスアベニュー」(清原なつの)。新連載。うわ、ほんとに“すこしふしぎ"系だ。私にはかなり不思議で、話をどう着地させるのか想像できず怯えたようにビビりながら読んでました。うー、奇妙な話だ。「銀座の番ねこ」(高梨みどり)。アメショー側の…

嵐が来るわ。とりあえず明日は早く店に行ってみる。 今日は朝からショックというか残念な事があったので疲れた。雑誌もコミックもそこそこ多かったようだけど、よくわかっていない。『ラブ★コン』は初日から異様に売れるなぁ、というので精一杯。

『コミックハイ! VOL.4』(双葉社)

「そら☆みよ」(梅川和実)。新連載。高校生活に馴染めないでいる女の子が、変人集団(?)といわれる天文部に無理矢理気味に入部させられて...という感じのお話。入部して、この女の子がどう変わっていくのかが見ものなのかな。「妄想少女オタク系」(紺條…

写真は「新潮文庫の100冊」フェアの真ん中に鎮座するYonda?君。夏のお祭風に飾り付け、ということでYonda?君ははっぴ姿に姿にコスプレ中。 暑い。エアコンはちゃんと稼動していて外よりは涼しいようなのですが、ずっと内にいるとその涼しさを忘れてしまうよ…

モリゾーとキッコロ 「森に春が来たよ」

えーと、これは第1シーズンの第1話目なのかな。うん、春が来る直前の静けさと、春が来た喜びにあふれたお話だ。一番ラブリーだったのは氷を突き破って池にはまるキッコロの姿、でした。

『まんがタイムきららキャラット 9月号』(芳文社)

「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ)。雑誌自体の表紙、なんだかこっ恥ずかしくて正視できません。なんでだ。「まゆかのダーリン!」(渡辺純子)。昨日の『タイスぺ』でのお話はここに直結するんですね。(E)がなんとも。「火星ロボ大決戦」(なかま亜咲)。…

『アフタヌーン 9月号』(講談社)

「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。ひとまず、西浦が点を取られたのは犠牲フライで、なんだよね。で、鼻血とともにのぼせて倒れる三橋。花井は冷静だね。阿部は顔面蒼白だし。さーて、三橋はこの後も今まで通り投げれるかどうか見もの。「げんしけん…

陽射しがなくても暑いもんだ。 雑誌・コミック・書籍方面いずれもお手ごろ。雑誌の『コロコロイチバン(だっけ?)』の付録にウキーと言いながらも無難にこなす。 メディアミックス絡みでは『海猿』の動きが今のところ鈍いのでテコ入れ中です。

『おおきく振りかぶって(4)』(ひぐちアサ/講談社/ISBN:4063143848)

店頭での初日からの動きが相当良くなってきた4巻目。毎回雑誌で読んではコメント書いているので改めて書くことは少ない。んー、書き足し部分が結構あるみたいなのと、この巻通してマネジ・篠岡が良いよなぁ、とか。

『まんがタイムスペシャル 9月号』(芳文社)

「ましろ☆ふっとタイム」(おおた綾乃)。感動的なまでに落ち着きがない作品だよなぁ。本当、このテンションの高さは素晴らしい。「らいか・デイズ」(むんこ)。ゲスト扱い。竹田、幸せになれよ。「24時間サンシャイン!」(吉川景都)。おお、連載となりま…

いままでよりすこしだけがんばれば、なんだかすべてがうまくいきそうな予感がすることってないですか?なんだか無計画に予感に向かって突き進んでいる気分です。 コミックが結構多そうだったので、その前に雑誌をちゃっちゃと片付けようと意気込むも手間どる…

鼻水ズルズル。 雑誌。『電撃大王』。「苺ましまろ ネコミミ茉莉フィギュア」が付録。ああ、どうしても付録をセットすると本誌が歪むんですけど。まぁ、付録のおかげか、よく売れていたのでそんなに文句はないのですが。コミック。メインは『鋼の錬金術師(1…

『まんがタウンオリジナル 9月号』(双葉社)

次号より『もえよん』組が参入してきます。竹や芳文が作るような雑誌を双葉社が作っても何の意味も無いと思うので、この参入あたりを機に突き抜けた雑誌になってくれたらなぁ、と願っております。まぁ根本的に売れてナンボ、という所はあるのでしょうが。 「…

なんか調子が良いんで、ずっとテンション高めです。家に帰ったらぐっすり眠りすぎです。朝起きたら6時半なんてありえない。 雑誌は普通でコミックは少ない。という訳で、今日のメインは書籍方面。とりわけ富士見の新刊です。麻生俊平の『VS−ヴァーサス−』は…

『ヤング田中K一』(田中圭一/日本文芸社/ISBN:4537104228)

一年程前に『嘘のような恥ずかしい田中K一』として発売予定だった分なのかな。田中圭一の自伝的マンガ。一応フィクションらしい。なのでタイトルでは仮名なのか。内容はいつも通りお下品です。