2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『まんがライフMOMO 1月号』(竹書房)

長い時を経て独立創刊。 「こみコミ」(竹内じゅんや) ゲスト。美術系と間違えて漫画の専門学校に入学してしまった女の子のお話。面白いけど連載続ける必要がないくらいに展開が早い。 「独立創刊ビフォーアフター」 独立創刊記念企画。一番大きく違うのは4…

11月最終日。やけに忙しい一日。 ここ最近やたらと綾小路きみまろが売れてる。本もCDもDVDも。なぜ?綾小路きみまろ 爆笑!エキサイトライブビデオ 第3集 [DVD]綾小路きみまろテイチクエンタテインメント 2008-10-18売り上げランキング : 13おすすめ平均 Amaz…

京都残留、DF水本「ほっとした」/J1

一安心。

『コミックブレイド 1月号』(マッグガーデン)

「あまんちゅ!」(天野こずえ) 新連載。舞台だとか説明がまだなされてないのでどこへ向かう話かも見える状況じゃございませんが、女子2人がメインだということはわかりました。学園モノの要素も強そうですがどうなるのかな。とにもかくにもこの2人が対面し…

雑誌。『ちゃお』が500号記念。「少女まんが誌7年連続NO.1!!」とも書いています。私が書店で働き始めたのは10年ほど前のこと。その頃は『りぼん』『なかよし』『ちゃお』の3誌の中で『ちゃお』がダントツに売れなかったんです。それが僅か数年でトップに立ち…

ロマンス小説の四年間

文庫の話。新規参入が多いのはライトノベルや時代小説だけじゃないんです。ロマンス小説が花ざかり。ここ四年ほどの間に下記のように新規参入が相次ぎました。 2005/09 ランダムハウス講談社 2005/11 原書房(ライムブックス) 2007/02 竹書房(ラズベリーブ…

『まんがタイムきららキャラット 1月号』(芳文社)

「うらがアルっ!」(もんちぃ) 珍しく前の方に載ってる。ラブリーさがストレートに伝わる作品で良いです。単行本1巻は12/25発売。 「チェルシー」(シバユウスケ) お笑いに戻ってきた。その方がいいです。 「ニコがサンタ」(桑原ひひひ) クリスマス。プ…

店内なぜか冷房が入ってる。さすがにちょっと寒いかも。 コミック。新刊は小学館や白泉社など。そうか、ウチだと配本は『3月のライオン』は『いじめ』に及ばないのか。 CD。『アイのうた2』がものすごく売れています。CMガンガン流しているのでしょうか?ア…

『そして僕らは家族になる(1)』(荒木風羽/芳文社/ISBN:9784832277588)

祝!単行本化! 今のところは擬似家族、ということもなくてハーレム一歩手前のオトコ1人・女の子2人の「同居コメディ」(オビより)。確かに苗さんのバタバタっぷりが特に楽しいコメディなのですが、まだ伏せられている要素も多そうで今後どこに向かうかはま…

『まんがタイムオリジナル 12月号』(芳文社)

「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ) 近藤ナース復帰でさらににぎやか。おまけ込みでマッキーがいつにも増して良いなぁ。 「ミラクル☆書店」(吉川景都) 扉絵見た瞬間最終回かと思った。変な判型ネタは共感。CDでもよくある話。 [rakuten:book:130906…

開店時間前にSC全体で避難訓練。今回は珍しくウチと同じフロアの布団売場で火災という設定。放火? 文庫。新潮の今月の新刊について3点。1.石田衣良、背表紙はピンクかぁ。2.関裕二、この方のPHP文庫の作品は棚からでもよく売れます。ぜひ。3.ギャリコ…

『GIANT KILLING(8)』(ツジトモ/講談社/ISBN:9784063727531)

対大阪戦の真ん中。窪田と椿の交錯する瞬間が本当に素敵。雑誌で読んだときも興奮しました。読者にとっても「楽しい時間はまだ続くんだ」と思える幸せな一冊だよなぁ。まぁこう思った直後に窪田は椿にカットされるのですが。GIANT KILLING 8 (8) (モーニング…

午前中のほんの十分間ほど激烈に混んだ。瞬間風速だと私的最上級レベル。これがずっと続くと嬉しいが多分体力も尽きる。 文庫。新潮の先月の新刊なんですが『日日是好日』が売れるに違いないと突然に思い立つ。根拠はない。客層には合ってると思う。日日是好…

『まんがタイムきららフォワード 12月号』(芳文社)

「銘高祭!」(TOBI) 新連載。史上初の「文化祭ストーリー」らしいです。青さが羨ましいくらいに爽快。この1話目は特に何かが、って文化祭なんだけど、その始まろうとしている感じが特に良かったです。痛いくらいの青さで突っ走って欲しい。 まんがタイムき…

雑誌。最近クロスワード系の雑誌はB5判が増えたり判型がバラバラになってきた。並べにくいんですけど。 CD。点数が多くて大変。多い中で個人的一番の注目はアンドリューW.K.。 邦楽カヴァーの方の「小さな恋のうた」「モニカ」「哀 戦士」が聴いてみたい。一…

紅白歌合戦にミスチル、Perfumeら14組が初出場(ナタリー)

出場歌手をながめて色々想像や邪推はできますが、ここでは販促的視点で。ポニョ、羞恥心、ジェロあたりはいかにも今年を象徴する存在なので手堅く動きそう。本日発売の『歌の手帖』の表紙を飾っている秋元順子は上の層に受けそう。NHKと関わりの深い『手紙』…

『まんが4コマKINGSぱれっと 1月号』(一迅社)

結束力があるのか統一感のある味わいの雑誌。味わいは無難。終わる作品も多そうなので、この後どう変わるか楽しみ。 「パンなキッス」(華原七海) 扉絵、面白いなぁ。 [rakuten:book:13088609:detail]

三連休三日目。 そういえばリニューアルした新潮文庫Yonda?CLUBの拡材が来てたので出しておく。Yonda?CLUBといえば苦い思い出があるんだよなぁ。それはさておきNew! Yonda?CLUBの詳細は「Yonda?CLUB」を参照に。

『まんがくらぶオリジナル 1月号』(竹書房)

「つくねちゃん+30」(ひらふみ) ゲスト。彼氏なし30女とペット(鳥)のつくねの陽気な日常。悲哀は多少含みつつも基本ポジティブで読み心地が良い。「ハウメニイいい面」あたりが30女主人公にした作品らしい世代的ネタだなぁと思ってみたり。ああ、あと「…

『まんがタイムスペシャル 1月号』(芳文社)

200号記念。 「それだけでうれしい」(松田円) みなさんじんわりと退路を断たれていますよね。直接対決も間近かな。ドキドキする。 [rakuten:book:13088607:detail]

勤労感謝の日。そして三連中の真ん中。帰りの電車はガラガラでした。 ちょこちょこ問い合わせがある本。見た目よりも相当重みがある。人生の苦味も味わおう。パリのおばあさんの物語セルジュ・ブロック 岸 惠子 千倉書房 2008-10売り上げランキング : 1348お…

『アフタヌーン 1月号』(講談社)

「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ) やっぱり西浦サイドの話もないとね。 「からん」(木村紺) 極度の筋肉痛・比嘉さんがおもろい。次回は九条さん絡みで修羅場ですか? 楽しみ。 「モンタナレコード2号店絶賛営業中」(佐田茂輝) 絵・内容ともに知性…

文庫。角川の新刊は相変わらず点数が多いな。冊数が多いのは海堂尊『螺鈿迷宮』。この厚さだったら上下巻に分けなくても、と思う。宝島の分も同様に上下巻にしなくても...。螺鈿迷宮 上 (角川文庫)海堂 尊角川グループパブリッシング 2008-11-22売り上げ…

『ヤングガンガン 12/5号』(スクウェア・エニックス)

「レキオス」(前嶋重機) 新連載。原作は池上永一。今回は顔見せ程度だけですが、ゴージャスに楽しそうです。 「んぐるわ会報」(高尾じんぐ) テスト勉強。松戸がいじられる所が一番。 「はなまる幼稚園」(勇人) 崇高なまでのブラコン応援漫画。抜群。

雑誌。結構多め。『月刊ハーレクイン』から誌名変更となった『ハーモニィRomance』が本日発売。こちらは宙出版発行。宙とハーレクインの関係ってよくわからない。雑誌にしてもコミックにしても。ハーモニィRomance (ロマンス) 2009年 01月号 [雑誌]宙出版 20…

『まんがライフ 1月号』(竹書房)

「だってヤンママ」(すみれいこ) まぁフィクションだとはわかってるけど電車内で時計をパクるネタって何か嫌だ。 「ハッピー!マネー」(Suntail) ゲスト。主人公は女子高校生守銭奴。デフォルメの効いた絵がいい感じ。 「くりこの日めくりカレンダー」(…

雑誌。本日のメインは『新春 すてきな奥さん』。今年から競合誌の『主婦の友』が無くなってどのような動きになるのかな。 [rakuten:book:13059329:detail] ノベルス。最近では下のが気になる。この方の作る設定はいつもツボ。 内野宗也は義父の作家・星野万…

『まんがタイムきららMAX 1月号』(芳文社)

「そして僕らは家族になる」(荒木風羽) 表紙&巻頭カラー。追い風吹いてますね。今回は苗さんの回。落ち着きのなさが良いですね。 「かなめも」(石見翔子) 学校で調理実習。みかちゃん方面だと純粋学園ハイテンション4コマって感じで、これはこれで楽し…

本日のメインは『新版 家庭医学大事典』。委託販売か責任販売か書店が選択できることで一部で話題になった商品です。当店でも後者で絶賛発売中。ホーム・メディカ 新版 家庭医学大事典岡島 重孝 服部 光男 小学館 2008-11-20売り上げランキング : 2267Amazon…

『コンシェルジュ(14)』(藤栄道彦/新潮社/ISBN:9784107714343)

サービスとは何ぞや、という視点で読むのもよいですが、単純にエンタメ作品として読んでも楽しいですね。そちらからいうとこの巻では将棋の話のような大袈裟な話が好きです。コンシェルジュ 14 (14) (BUNCH COMICS)藤栄 道彦 新潮社 2008-11-08売り上げラン…