2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『マリア様がみてる くもりガラスの向こう側』(今野緒雪/集英社/ISBN:4086007436)

瞳子が全く出てこない新年会のお話。不在ゆえの存在感は示しているのですが、やっぱり実際に祐巳と対決というか独特ないちゃつき方をしてもらいたいものです。瞳子が出てこないこの話の中では乃梨子が良いですね。電車移動中の祐巳との会話とか、志摩子さん…

[業務日誌]

朝は棚卸のお手伝い。そのため、自分の勤務している店はいつもの2時間遅れでオープン。ただ、これが月末なもんだから幼年誌、ティーンズ誌という付録の山にぶち当たってしまう。スタートからして遅れていることもあって、血管がぶち切れるくらいのハイテンシ…

『コミックブレイド 5月号』(マッグガーデン)

「ARIA」(天野こずえ)。Navigation40「お月見」。ん、前回がNavigation44だったはずなので抜けていた分ですか?藍華とアルのラブラブなお話なので私としては興味の対象外。他にはアニメ情報や人気投票の結果を楽しみました。「街の宝物」をやってくれるの…

今日も変な天気。 コミックは小学館など。メインは『PLUTO(3)』(浦沢直樹)。先に豪華版のみ発売になり通常版の問い合わせは多かったのでこれで一安心。それにしても、つるつるしてよく滑るなぁ。 明日は棚卸のお手伝い。朝早いのでゆっくり眠ります。

『まんがライフMOMO 5月号』(竹書房)

「ちとせげっちゅ!!」(真島悦也)。どう使えというシール付き。お話としては、勘違い誤解系の話で色々と進展。というか先生が主役を食ってますか。「いんどあHappy」(森ゆきなつ)。ママさん登場。エイプリルフールも絡み、いい感じにドタバタして好ましい…

よくわからない天気。晴れ間が見えたり雨が降ったり忙しい。 コミックは白泉社など。元々希望数が多い分はやたらとたくさん入荷。そうじゃない分は厳しい。入荷数が少ないのに破損品がやたらと多い。がっくり。このあたりにも二極化の流れが。 『鋼の錬金術…

『まんがタイムきららキャラット 5月号』(芳文社)

「GA」(きゆづきさとこ)はお休み。残念。「ニコがサンタ」(桑原ひひひ)もお休み。表紙の思いっきり隔月連載スタートって書いてあるのに。 「WLたまき」(田中松太郎)。ゲスト。WLとはワーキングレディのこと。働く3姉妹のお話。この雑誌って案外登場人…

雑誌もコミックも多くない。 最近よく売れているもの。『サンデー毎日』『週刊朝日』。このあたりは例年のことですが、各大学の合格者数高校別ランキングが載っていることが影響しているのでしょう。『時刻表』。これまた例年のことですが、この時期の大きな…

『兄妹はじめました!(1)』(愁☆一樹/芳文社/ISBN:4832275690)

こちらは『萌え4コマ』とか、そちら方面のど真ん中的作品。だって、元幼馴染みが血の繋がらない兄妹として一緒に暮らす話だし。そのシチュエーションから求められるものとして、十分に良い出来だと思います。

『棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜(1)』(きゆづきさとこ/芳文社/ISBN:4832275682)

すごくすばらしい。でも何がどうすばらしいのかうまく説明できないのがもどかしい。何か新しい4コマを生み出すものとして『きらら』及びその一族が存在しているとするなら、現在の所きゆづきさとこはその役割期待に応えられる最後の砦的な存在だと思っていま…

『まんがタイムオリジナル 5月号』(芳文社)

「らいか・デイズ」(むんこ)。これまた変わった話だなぁ。竹田とその友達の小西という野郎2人の凸凹友情話と言った感じか。私の中では竹田が主役なのでこれもOK。「派遣社員松島喜久治」(ふじのはるか)。やっぱり花岡先生だ。「サクラ町さいず」(松田円…

雑誌は女性ファッション誌など。 コミックは、スクエニ、メディアワークス、少年画報社、竹と芳文社の4コマなど。いずれも出足はきわめて良好。というか数点既に売り切れたものも。

『コミックラッシュ 5月号』(ジャイブ)

「ブラフマン」(貴島煉瓦)。少しずつとはいえ話は進んでいる模様。織葉がやっぱりかっこいい。「フル・コン」(みなづき忍)。カラーの扉絵同様華やかだねぇ。女子中心の話だと特に。後半はラブコメ路線一直線。読んでるこちらがは恥ずかしくなるくらい青…

4/3よりBook-Order.Netにて中央公論新社の注文もできるようになる模様。中央公論新社ってFAXで注文しても返事をくれないイメージがあるので助かります。

『暴れん坊本屋さん(2)』(久世番子/新書館/ISBN:4403670229)

あー面白かった。むっちゃ偉い方はともかく、現場レベルで本屋で働く方が何にも感じないということはありえない作品ですね。特に少なからずとも燃えてる方にとっては。 一番共感するのは、第16刷「ふろく・めぐり愛」かなぁ。雑誌の付録の話。私も付録につい…

雑誌。案外多くない。『週ベ』の増刊でWBCの決算号が発売。すぐ売り切れた。自分で買う気満々だったのに。あと「趣味悠々」等、NHKのテキスト系がえらくたくさん入荷。 コミックはスクエニ、一迅社など。

競馬のドバイワールドカップ(ドバイデューティーフリーとドバイワールドC)の地上波での生中継放送があるの?それはすごいしそれは楽しみ。

『アフタヌーン 5月号』(講談社)

「謎の彼女X」(植芝理一)。新連載。よだれよだれよだれ。まだまだ謎ばかり。「げんしけん」(木尾士目)。今回は斑目方面からこっ恥ずかしいお話だ。きっとこういう時は言わない方が良いのでしょう。私の人生、そう思い込んで生きてきました。「おおきく振…

雑誌。やや多め。ヒモを要する付録が多い。『クッキー』とか『アフタヌーン』とか『少年エース』とか『ガンダムエース』とか。 コミックは点数が多いなぁ。雑誌扱いでは集英社マーガレット、小学館フラワー、幻冬舎など。書籍扱いでは角川やワニブックスなど…

積み込み。((仮)日記 IIより)

http://d.hatena.ne.jp/takakari/20060324#p1 恥ずかしながらよく知りませんでした。『アフタヌーン』とか『ビックコミックオリジナル』は本屋で働く前から買っていたので、その頃から雑誌に書かれている発売日の一日前に発売になることは知ってたけど、他の…

客注のリードタイムを迅速化するにはどうしたらいいのか?(本屋のほんねより)

http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20060323#p1 実感としてはそう思っていたけど、こうやって見てみると「本やタウン」が使えるんだよなぁ。在庫数も表示されている引き当て方式なので確実性も高いし。でも5%がなぁ、なんて思っているとやってられない時代…

『おおきく振りかぶって(6)』(ひぐちアサ/講談社/ISBN:4063144089)

雑誌でずっと読んでいるので個々の感想は割愛。裏表紙に書かれている“野球が、こんなにドキドキはらはらするスポーツだったなんて!”というのは上手く言い表しているのかもしれない、と思った。この巻での“ドキドキはらはら”は三橋の紙一重の好調さと両監督…

『東京トイボックス(1)』(うめ/講談社/ISBN:4063725073)

まとめて読んでビックリ。予定以上に予想以上に面白いっす。というか『ちゃぶだいケンタ』と印象が違うようで本質は同じで、絵がむっちゃ良くなった印象。とりあえず買っとけ。 えー内容としてはゲーム屋さんのお話。潰れそうなゲーム会社に出向させられたエ…

『まんがタイムきららフォワード Vol.1』(芳文社)

『きらら』系のストーリー誌。異能、異世界、メイドあたりが主力っぽい。よくわからんけど、スクエニとか角川とかそっち寄りなんでしょか?4コマだったら何でも読めるんだけどなぁ。「オニナギ」(石田あきら)と「サイコスタッフ」(水上悟志)は読みやすか…

雑誌は普通な量。女性コミックに軒並み付録がありましたねぇ。そんな中でも『サスペリアミステリー(だったか?)』に異様に分厚い別冊ふろくがあって扱いに困る。 コミックは講談社やメディアファクトリー。講談社は24点とやっぱり多い。これだけ多いと扱い…

『あなたに猫ぱんち』(山野りんりん/竹書房/ISBN:4812464439)

1998年から2002年にかけて集英社方面で描かれた作品を集めた作品集。この方の絵が大好きなんだけど、その絵の進歩がよくわかって嬉しいです。内容としては女性誌に載ってる4コマっぽいかなぁ。本作だけでなく女性誌に載ってる4コマって何ともいえない癖とい…

『まんがタイムスペシャル 5月号』(芳文社)

「てんぷら」(なんば倫子)。スーパーエキセントリックOLも良いと思います。「それだけでうれしい」(松田円)。新連載。隔月掲載のショート。いうなれば片想いの話で“好きなものは作れても好きなものにはなれない”で締めが“それだけでうれしい”とくる。ア…

雑誌。女性ファッション誌がたくさん。相変わらず重い。今月は付録のも多い。『美的』『VOCE』『PINKY』『MAQUIA』『Zipper』あたりは何か良いものが付いていたっぽい。でも何が付いていたか全く覚えていない。初日は『美的』の動きが良かったかな。 コミッ…

『まんがタウンオリジナル 5月号』(双葉社)

「うちの大家族」(重野なおき)。お好み焼きの大食い大会に。少年漫画調の盛り上がり方がいいなぁ。「はるうらら」(たかまつやよい)。勘違い続行中。まだ解消されたわけではありません。引き続き楽しみ。ラストはギャートルズ調。「琴美スパークリング!!…

私は片付けられない、捨てられない人間。出版社等から送っていただく販促用の拡材。POPやポスターやポストカードなど。こういうのって使い終わっても余っても捨てられません。山ほどたまった中でそれでも捨てられないものと、捨てちゃえというものに分けてま…