2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年(2004年)を振り返る

[業務日誌]でよく書いていたのは、雑誌の付録の話かな。付録のある雑誌の発売は重なるので大変だ、っていうのと、本誌と付録のバランスが悪くなる事も多く正直売る方のことをもう少し考えてほしい、というのですね。 あと反響も大きかったのは文庫の配本の話…

『ヤングキングアワーズ 2月号』(少年画報社)

「エクセル・サーガ」(六道神士)。“右舷に被弾”が良いです。「魔界斬妖剣〜ドキドキ地獄変〜」(水上悟志)。読切。愛の力です。

午前中は雪。目に見えて積もっていく雪、というのも本当に久しぶり。当然嬉しいわけではなく、大晦日なのにこの天気はないだろう、と嘆く事しきり。

『まんがくらぶ 2月号』(竹書房)

「ちびとぼく」(私屋カヲル)。37ページ右2コマ目のばるたんがプリティ。「ぴよぴよ保育園あいこせんせい!」(松本ぷりっつ)。Bダッシュ。「ちこりん日記」(山野りんりん)。元々絵の上手な方ですが、絵と内容が一番マッチしてるのはこの作品かな、と思…

2004-12-30

今年ももう終わるんだ、という感じがようやくしてきました。そういう訳で大掃除。意外なまでにホコリってたまってるものだ。 夜も7時を過ぎると客足が鈍くなりました。来年の今日はもう一時間早く閉店にしてもいいかなぁ、と来年の自分のための備忘録。

一賽舎とスタジオDNAが2005年3月をもって合併予定(「最後通牒・半分版」経由)

http://www.issaisha.co.jp/announcement/issaisha.htm えーと、これでどうなるんだっけ?

高校サッカー、城陽敗れる

http://www.aquarius.nikkansports.com/2004/soccer/winter/f-hs-tp0-041230-0014.html 相手の羽黒の方が話題であったようで、ニュース的に城陽は扱い悪いです。うーん、惜しかったんだけどなぁ。

『すてきなムコさま(1)』(富永ゆかり/双葉社)

5年程前に芳文社から予備校モノの単行本(『てんとり虫のサンバ』)を出して以来の単行本になると思われます。そのころと比べても、純粋におバカで単純に楽しめる作品になっています。絵も変わってるし、現在も変わりつつあります。本作については、正直ネタ…

『まんがホーム 2月号』(芳文社)

「らいか・デイズ」(むんこ)。おー、8ページもあるぞ。田舎へ帰省編。「ゆまにずむ」(椎名二葉)。ゲスト。娘・ゆまの成長日記風。ちょっと物足りないけど、ほんわか感は良いです。「ステップアップ!」(深森あき)。ネイリスト編。今回は考えすぎる女の…

朝から雨。寒いし暗いし、お客さんが来てくれそうな感じが全くしない絶望的な天気。それでも来ていただけるのが本当に嬉しい。 新刊書籍や注文・補充品はさほど多くなく、とっとと大掃除にかかる。今日大変だったのは、電話周辺。レジ周辺で電話回線を使うも…

『春期限定いちごタルト事件』(米澤穂信/東京創元社)

基本的には、小市民を目指す小鳩君と小佐内さんというキャラ主導の、非殺人系ミステリー。“日常の謎”というには、ちょっと悪意は強め。私のお気に入りは「おいしいココアの作り方」。これは純然たる“日常の謎”で西澤保彦のような推理合戦が楽しい。あと、キ…

『まんがタイムきららMAX 2月号』(芳文社)

「いきなりShooting Star」(間狩修)。ゲスト。きっと、宇宙を救う女子高生のお話。たぶん。読切という感じで続かないよなぁ。「十色ぱふゅ〜む」(藤枝雅)。こちらもゲストかな。絵がとても上手。なんかえらく凝った服なのに躊躇なく描ききってるし。内容…

雑誌は年内は今日で最終。体積的にはともかく、種類としてはそんなに多くない。体積的多さの象徴は『ちゃお』。付録がでかいものだから1梱包あたり8冊しか入っていない(通常12冊)→梱包数が増える。付録がでかいものだから本誌とのセット組みが大変。 よう…

『空の中』(有川浩/メディアワークス)

なるほど、面白い。ラスト前の暴走部分「第9章」のところをじっくり読めなかったのでもう一度読み直そうとは思う。こういう話を読むと『寄生獣』を思い出したしまう私はダメですか。 主人公が誰なのか分かりませんが、何人かの重要人物いて、その中では高巳…

『イブニング 1/11号』(講談社)

「ミスター味っ子Ⅱ」(寺沢大介)。ここで舞茸を持ってくるところがこの方らしい。「寿丼」(江口寿史)。新連載。なぜか京都。とりあえず。「ヒーローズ」(三宅乱丈)。ああホントに塞翁が馬。「二輪乃書 ギャンブルレーサー」(田中誠)。売がダメになっ…

今日はコミックが多かった、はず。昼から店に行ったけど、まだ新刊と格闘してたし。集英社ジャンプが3点、少年画報社アワーズ、スクエニ、小学館ヤングサンデー・ちゃお、講談社ヤングマガジン、芳文社きらら、など。集英社『D.Gray-man(2)』は足りなさそ…

「まんがの森」提供:2005年2月期コミックリスト(「最後通牒・半分版」経由)

http://www.manganomori.net/list.asp?listid=22 集英社ジャンプコミックの新刊は『HUNTER×HUNTER(21)』『ONE PIECE(36)』『NARUTO −ナルト−(26)』『DEATH NOTE(5)』ですか。ものすごい事になりそうなのですが。

『コミックラッシュ 2月号』(ジャイブ)

2つに大別できる雑誌。私はその片方ばかり読んでいます。「ガーディアン・ドッグ」(フカキショウコ)。“偉そう”なんだか“偉い”んだか、な奴はあっけなくやられてます。ぐいぐい引っ張るストーリーだ。「フル・コン」(みなづき忍)。こちらも停滞せずどんど…

年末までにやってしまわないといけない事はたくさんあるのに、日常業務で一杯一杯な感じ。うーん、残り5日。大掃除を含め全部終わるだろうか。明日は明日でコミックがとっても多いので、それだけで一杯だよなぁ。

『マリア様がみてる インライブラリー』(今野緒雪/集英社)

改めて書きます。

『まんがライフMOMO 2月号』(竹書房)

「天使のお仕事」(佐藤両々)。扉絵のところに著者の名前が入ってないですね。それはさておき、中井ちゃんネタが冴えてるけど、ちょっと痛い。孫C=緋衣子なの?「レモネードBOOKS」(山名沢湖)。あああ私も雲の上に行きたい。切実に。

雑誌が多い多い多い。『家庭画報』や『オレンジページ』や『すてきな奥さん』あたりももう入ってくるんですね。コミックは細かく多い。つまりは、一つ一つの冊数は多くないけど種類が多い。そんな中でウチのイチオシは『コーセルテルの竜術士物語(1)』(石…

有馬記念

相変わらず馬券は買いませんが、ダイタクバートラム・デルタブルース・ヒシミラクル・ツルマルボーイのBOXで。

『まんがタイムきららキャラット VOL.9』(芳文社)

「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ)。大きく変わったとは思わないんだけど、見やすくなった印象。上手くなっている、ということなのでしょうか。「まゆかのダーリン」(渡辺純子)。初詣。谷本くんのポジションは面白いな。「つくしまっすぐライフ!」(松田…

クリスマスイヴ。私には関係のないイベントだけど、華やかなので良いですよね。プレゼント包装は例年より遥かに多かった。 雑誌多し。『with』『MORE』やゲーム雑誌やコミック雑誌などで輪ゴムですまない付録のあるものが多かった。要は大変。 コミックは集…

出版社さんの「説明会」は眠い(IKIMONO net clubより)

http://www.ikimono.org/inkyo/sales/sales-briefing.html 形式的だなぁ、と思っています。

『別冊モーニング No.4』(講談社)

「新・野球狂の詩」(水島新司)。そうですか、来年のベイスターズは手強いですか。「駅前の歩き方」(森田信吾)。最終回。夫婦ネタ。「梓の音」(新井三喜)。ピアノ調律師物語。絵も話も少し地味かも。でもちゃんと読ませますね。延々と調律師という事で…

明日にビビりつつ今日のお仕事を淡々とこなしてました。明日は本当に雑誌もコミックも新刊書籍も多そう。やる気が出るかどうかは明日の朝次第。 いちせさん本当にすみません。しかも会社のサイトの方をずっと更新していないのを責められてるような気もしてい…

『まんがタイムスペシャル 2月号』(芳文社)

「まゆかのダーリン!」(渡辺純子)。扉絵を見てると、わかってるなー、と思います。“中途ハンパに無事です”が良いですね。「ひめくらす」(藤凪かおる)。ここではゲスト。“あのね”という1本がお気に入り。「みそ汁シル・ブ・プレ」(森本みゆき)。頑張れ…

雑誌。全体としては意外と多くない。ウェディング系の雑誌が高い山になってたけど、今の時期って売れるんだっけ? コミックは秋田・スクエニ・メディアファクトリーなど。昨日に続くオビネタとして注目は『コスチューム・エンジェル』(遠藤麻輝/英知出版)…