『ラジオガール・ウィズ・ジャミング』(深山森/メディアワークス/ISBN:4840235058)

ラジオと民衆の力、という点で近いのかなぁと思ったのはライトノベルではないけど『プラハの春』(春江一也)でしょうか。『プラハの春』は悲劇的なラストを迎えますが、こちらは爽快ですね。
あと、「天気予報」の存在が明日知れぬ日々の中での「明日」の存在感を高めている、みたいな記述が気に入った。総じて面白かったです。