『おおきく振りかぶって(6)』(ひぐちアサ/講談社/ISBN:4063144089)

雑誌でずっと読んでいるので個々の感想は割愛。裏表紙に書かれている“野球が、こんなにドキドキはらはらするスポーツだったなんて!”というのは上手く言い表しているのかもしれない、と思った。この巻での“ドキドキはらはら”は三橋の紙一重の好調さと両監督の頭脳戦による部分が大きかったのかな。“野球が、こんなにドキドキはらはらするスポーツだったなんて!”という表現はWBCで感じた野球の魅力にも通じますね。