2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『まんがタイムファミリー 8月号』(芳文社)

「こんぺいと!」(ふじのはるか) 最近真面目に仕事してますね。この路線も良いです。 「キラキラ☆アキラ」(曙はる) 多人数で賑やかに漫画描いてます。2人だけのイチャイチャもいいけど今回のようなドキドキもいいなぁ。 「まほろばまほさん」(まるやま…

恐ろしく汗をかく。風と風邪薬のせいかな、と思うけど単に店内が蒸し暑いだけかもしれない。 コミックは講談社マガジン。種類が多い。書籍方面。児童書の「ていばん」。今回は総入替なので多い。とりあえず置いておく場所ですら確保するのが大変。 CD。アル…

『木野塚佐平の挑戦だ』(樋口有介/東京創元社/ISBN:9784488459116)

文庫になる前の分を読んだことがあったので再読。でもかなり加筆修正があったらしいです。前作『木野塚探偵事務所だ』は短編集でしたがこちらは長編。メインとなる事件が結構大掛かりなため木野塚も桃世も薄味になってしまったのはもったいないかなぁ。次読…

ここ十日ほど「風邪気味」という状態をキープしてまいりましたが、ここに来て本格化の予感。 CD。テゴマスの旧譜が最近動くのは新譜発売に合わせてテレビに出まくってたりするのでしょうか。テレビ見ないのでわからない。しかし、いまだに初回限定盤が取り寄…

『コミックチャージ 6/17号』(角川書店)

「アルカイックスマイル」(貞本義行)が良かった。『エヴァンゲリオン』を読まない私にとっては、こちらを重点的に描いてくれれば、と思いますが色々とそれは許されないのでしょう。でもこっちもちょくちょく描いて欲しい。たまにしか読まない読者としては…

昨日の続きで、かなりCD一辺倒な一日。でもまだまだ片付かねえ。児童書の「ていばん」が来るのでいつまでも場所取ってられないのに。他店で不要なのはウチでも不要なのが大半ですが時々掘り出し物はあるみたい。そう思いこんで作業を続けています。

休配日。午前中に本店に行こうと計画しておりましたがそれさえも不要となり、シフト的に要らない人に。こういう時だからできることもある、ということでCD売場でテコ入れ作業。結構果てしない作業でもあり、完成図が見えずにやっております。 文庫。カバーリ…

『まんがタイムラブリー 7月号』(芳文社)

なんというか、雑誌を読んでこれだけ満足したの久しぶり、ってくらいに満足したんだけど満足した理由がよくわからん。「ミニっき えにっき」(ナントカ)に大いに笑かしてもらったのが最大の理由だとは思う。羊の執事であるサフォーク。彼が寝ている間に彼の…

文庫。講談社。新刊も来たけどセットも来た。今後出版社のセットは取らなくなるので今のうち思う存分並べておく。今日来たフェアは「泣ける本」フェア改め「感動を約束する本」フェア。ラインアップはhttp://shop.kodansha.jp/bc/bunko/fair.html#fair1を参…

『うちの大家族(6)』(重野なおき/双葉社/ISBN:9784575941753)

きっとまじめな方に違いないと思い込んでいる重野なおきの最新刊。重野なおきにハズレはないので皆さん安心して買いましょう。 4コマを漠然とポジティブ寄りとネガティブ寄りと分けるなら重野なおきは私の中ではポジティブ寄りの代表格。明るく元気で情熱的…

昨日までの「とくしょうかい」のあおりを受けたのか、建物自体がひっそり気味。雑誌は土曜が休配のため偽連休っぽく前倒しになってるのも多い。『BE LOVE』もその一つ。前の号の問い合わせがありましたが昨日のうちに返品済み。支店にはあったのでまわしても…

『ベルカ、吠えないのか?』(古川日出男/文藝春秋/ISBN:9784167717728)

何が好きなのかと問われれば「グッドナイト」と答えます。次点は「ヤクザの嬢、なめんな」です。人間、一瞬くらいはこのような人生(あるいは犬生)を送るべきだと思いました。ただし一瞬が精一杯です。命がいくつあっても足りません。ベルカ、吠えないのか?…

『まんがライフオリジナル 7月号』(竹書房)

「おうちがいちばん」(秋月りす) この方の作品は高値安定で改めて書くことないやと言う感じでコメントしないことが多いのですが、改めて書くなら3コマ目の出来が安定してるんだなぁと思いました。シニカルなオチに走らないのも看板として良いことだと思い…

今日も「とくしょうかい」。今日は開店時間がいつもより1時間早く閉店時間はいつも通り。 雑誌。というか週刊誌。今日でなくて今週ここまでについて。『読売ウイークリー』はヨン様ネタで、『ダイヤモンド』は病院ネタで好調。パートワークでは朝日新聞出版…

『増刊ヤングガンガン Vol.3』(スクウェア・エニックス)

「天体戦士サンレッド」(くぼたまこと) DOUBLE-Sとのコラボ企画が最高。漫画家志望の怪人がサンレッドやフロシャイムの面々をやたらかっこよく描いた作品をヴァンプとレッドが一緒に読む、というメタちっくなお話でした。で漫画内漫画を描いているのがDOUB…

今日明日は「とくしょうかい」。いまいち漢字がわからないんだけど「特招会」で合ってるのかな。今日は開店時間がいつもより1時間早く閉店時間が30分遅い。いつもより疲れもやや大きい気がする。 火曜なのでCDの日。せっかくの「とくしょうかい」の日だとい…

『カウントダウンノベルズ』(豊島ミホ/集英社/ISBN:9784087712377)

J-POP TOP10チャートから生まれるドラマ トップを走り続ける歌姫の恐れ、人気アイドルグループの輝きの秘密、解散直前バンドの悲哀、話題の新人のデビューの経緯――トシマミホが音楽シーンで生きる若者達の光と影を描いた小説集。(s-bookより引用) とある週…

『まんがタイムきらら 7月号』(芳文社)

「ふおんコネクト!」(ざら) まさに四条河原町な一コマが見事だなぁ。 「三者三葉」(荒井チェリー) やっぱり葉子様だな。 「SweetHome」(やまぶき綾) お買い物。ただこれだけで胸キュンなこっぱずかしさが爆発。主たるキャラ一人欠いてるというのに。…

7月の文庫の新刊案内を眺める。集英社文庫のところに広瀬正の『マイナス・ゼロ』(18日予定、ISBN:9784087463248)が載ってました。読んでみたかったので嬉しい。

『コミックフラッパー 7月号』(メディアファクトリー)

「あねとむち」(春日旬) 素敵にゆがんだ姉を描くその絵がまた素敵で。注目。 「クロてん」(豊田アキヒロ) この方の他の作品と傾向が異なりエロ一辺倒。これはこれで。 「煩悩寺」(秋★枝) 屈託のない小沢さんは確かに「何かいいよな」。 「スペシャルア…

CD。土日は平日と動きが違う、とわかってるつもりなのに、やっぱりやってしまう。金曜まで動かないと、もういいかなって思ってしまうんですよ。でもGReeeeNとかAqua Timezの楽曲が使われてるドラマって土曜にやってるんだよなぁ、よく考えなくても。『ROOKIE…

『算数再入門』(中山理/中央公論新社/ISBN:9784121019424)

読んで思った言葉は「地頭力」。そちら方面に役立ちそうだなぁと感じる。もっと役立つのは小学生に算数を教える状況でしょうねぇ。実際その方向で書かれてるんだと思います。分数や小数の計算など「当然」と思ってることをわかりやすく説明するのに有用な一…

『まんがタイム 7月号』(芳文社)

「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ) 私も「サカキタン」を推します。 「アシスタント!!」(かがみふみを) ラストのじわじわ来るこっぱずかしさがこの方らしくて。 「放課後のアインシュタイン」(仁川志帆) ゲスト。最近の潮流とは距離がありますよ…

取次よりFAXが来てたので注文していたコミックの『テレパシー少女「蘭」』が届く。ただし、旧カバー版で。ああ、あああっ。下のAmazonの画像、1巻は旧カバー版です。新しいのは6巻と同タイプ。15冊ずつ注文して2冊に減数されてます。ああ、あああっ。テレパ…

出版不況とランキング依存

「ランキング依存」というのは根源的な理由でなく、歪みの結果の発露じゃないのかなぁ。「クローズアップ現代」見てないけど。ということで。歪みのほうを直そうよという話。 で、返品の問題。これが歪みのすべてってわけじゃないけどここでは大悪人とします…

『まんがくらぶ 7月号』(竹書房)

「うちは寿!」(小池恵子) 結婚式ネタ。小池恵子自体が素晴らしいんでしょうが、とりわけこの作品は素晴らしすぎると思います。どこかに小池恵子あるいはこの作品を絶賛してる記事はないのかなぁ。それを読んで満足して眠りたい気分です。探してみよう。 …

若手社員の勉強会で喋る。というか喋ってもらう。昨日言われての今日なのでテーマは前回と同じくヒットの理由の分析。お題は「ROOKIES」「Perfume」「相棒」の三つ。

『まんがタウン 7月号』(双葉社)

「天下無双!恋メガネ」(富永ゆかり) 百合要素も含むのか。あわてずゆっくり進めて欲しい。 「かなでてピアノ」(みつき和美) ゲスト。ピアノの先生が主人公。やわらかく安定した絵が魅力的。双葉社はこういうのを上手く伸ばしていって欲しい。 「はるう…

やっぱり風邪かなぁ、がんばれ『りぼん』、なんか単行本の配本がしょぼい気がする『ジャンプSQ』ってこの先どうなの?、といったところでしょうか。 相変わらず店内は蒸し暑くて何もしなくても汗をかく状態なのに、風邪薬を飲んでるせいなのか水分取ったらす…

『まんがタイムジャンボ 7月号』(芳文社)

「あおいちゃんとヤマトくん」(師走冬子) やっぱり本屋らしいネタだと嬉しい。 「なのはなフラワーズ」(青木俊直) 短期集中連載の一回目。ショートです。ボロアパートに集まる変な面々、といったところでしょうか。主人公が漫画家なところがキモなのか。…