新書
眼前で解かれる夢の結晶。誰よりも激しい夢に身を焦がした『復讐者の遺言』、そして夢見ることを恐れた男が辿り着いた『夢の果て』——夜の王が呟く。叶わぬ夢はどこに行くのだろう、と。 電車の中で涙を流しながら読んでしまいました。客観的には変な人だ。夢…
日本のモノづくりは新しいステージに突入した。「クール・ジャパン」の称号を勝ち得たいま、どこで作られたか(メイド・イン・ジャパン)ではなく、誰によって作られたか(メイド・バイ・ジャパン)がより重視され、日本独自の文化的背景を持つ製品やコンテ…
どんな職場にもメンバーの士気が高まりにくい部署がある。システムの保守・運用という一見日の当たりにくい仕事に携わるメンバーのモチベーションを高めることに成功した野村総合研究所が、そのノウハウを明かす。 読んだ。仕事・作業が属人化しないよう心が…
読んだ。商売やってる人には面白い本だと思います。新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (青春新書PLAYBOOKS)作者: 佐藤義典出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2010/09/29メディア: 新書購入: 3人 クリック: 81回この商品を含むブログ (29件) を見る
疲れた生活を変え、 自在に能力を発揮するためのモード 「飽きること」とは、筋違いの努力にはまることなく、有効な努力をし続けるために必要な繊細な感性。「一生懸命病」に陥ったすべての現代人に贈る心身のリハビリの書。 思いのほかアカデミックでした。…
言葉は嘘をつくが、行動は嘘をつかない! AKB48、twitter、iPodが売れる理由 「恥ずかしくて言えない欲求」「本当の自分を隠したい願望」「本人すら理解してない本性」を知れ! 私はマーケティングの仕事を始めてから、人がいかに「ホンネ」によって動いてい…
価格競争で生き残っていく時代はすでに終わった。日本のサービスはここから変わる! 作業のムダを省きながら顧客満足をドンドン上げる、目からウロコの仕組みと工夫の数々。 大切なのは顧客目線と科学的なアプローチ。顧客も従業員も満足する躍進サービス企…
夜の王に「夜明け」を願い出た夢売りが取り出したのは、六色の宝玉。封じられし夢の結晶。夢は語り始める――結晶化した女の『夢のような人生』を。夢を見ない男の『沈黙の誓い』を...... 全3巻のうちの1巻目なので多くを語るのは野暮な気がしますが、それでも…
皆さんが手にとられたこのささやかな本は、国の内外で理解や学習が難しいと思われがちな敬語を入り口にして、日本文化を支えている「地上の視点」をとらえてみたものです。 これまで細分化の方向を辿ってきた敬語の説明とは逆方向に、鋏の代わりに糸を使って…
業績のいい会社がやってきたこと。それは働く個人1人ひとり向き合ってきたことだった。業績と「信頼感」の深い関係を多くの事例で解明しながら、これからの新しい会社像を示す。●業績が好調なA社の社員が選んだ自社のイメージ・ワード 「人を大事にする」/…
「マネジャーは大変だ」「マネジャーになんかなりたくない」そんな「上司拒否。」とでも呼ぶべき気分が、若手の間で広がっている。たしかに、マネジャーは組織の中であらゆる難題を一身に背負わさられており、疲弊気味だ。 しかし、実はそんなマネジャーとそ…
「地頭力」ブームを巻き起こした著者、待望の最新作が登場! 「前例主義」「マニュアル人間」「ダラダラした会議」……仕事にはびこる思考停止のワナ。それらはすべて表面的な「What」にばかりとらわれ、「それはなぜか?」を突き詰めて考える「Why型思考」が…
今、あなたの会社や部署は、この地球上でどんなユニークな使命を持っているのでしょうか?あなたは、それを家族や友だちを相手に、語ることができるでしょうか?もしもあなたが、新入社員だったとしても、この視点を持って働いてみましょう。 経営者から新入社…
「自己実現」に幻想を持たず、出世のためにあくせくせず。滅私奉公に背を向けつつも、得意分野では爪を磨ぐ。そんなネコ型社員が増殖している。忠犬型社員だけでは、企業は生き残れない。鍵を握るのは、気まぐれなようでいて、タフでしたたかなネコ型社員で…
社会科学を塗り替えつつあるゲーム理論は、「人と人のつながりに根ざした理論」である。環境問題、三国志、恋愛、いじめなど、多様なテーマからその本質に迫る入門書。 歴史ネタなど事例が面白いゲーム理論の本でした。行列の見方がわからなくなってるのがや…
東大工学部で社会人学の講義(『東大で教えた社会人学』草間俊介・畑村洋太郎/小社刊)が人気ならば、京大・総合人間学部の講義『活きた時間』も聴き(読み)逃せません。 本書は、そのエッセンスを一冊にまとめたもの。仕事、人づきあい、趣味をバランスよ…
論理的なビジネスパーソンは微分・積分で物事を考える。実は非常に理解しやすいビセキを解説、誰にも文句を言わせない仕事術を開陳! 学生時代、経済学って微分大好きだよなぁ、と思っておりました。微分・積分を知らずに経営を語るな (PHP新書)作者: 内山力…
今日からイライラしない体質になるための「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」を、元・超短気の著者が自身の経験をもとに紹介。仕事、恋愛、うつ、上司・部下、美容などに効果絶大なノウハウ満載。 読んだ今この瞬間は、怒らずにやっていけそうに思う。…
近年の社会は大きな変動期を迎えており、従来の常識では問題が解決しなくなった。リーダーも答えを持っているとは限らず、これまでのリーダーシップ論は、もはや通用しない時代である。本書は、今の時代に必要不可欠な「部下力」、すなわちフォロワーシップ…
まじめに働いても報われない本当の理由 こんな社員が会社を滅ぼす!どんなにがんばって働いても報われないのは、彼らのせい!?職場中感染すると会社が潰れる。日本全国で増殖中の「ただのり社員」の実態と対策を、実例をあげながら解き明かす。ただいま日本…
一枚の表が、社員のやる気を高めてくれる――経営手法「バランス・スコアカード」は、こんなに変わった。最新の理論を、実務家が教示。 副書名は「一枚の表で目標が見える!人が育つ!」。やってみようかとは思う。使える! バランス・スコアカード (PHPビジネ…
上を目指すなら「不条理」も飲み込む、上役には盾突かず正しく使う……。理屈が通じない組織で、頭がいい人はどんな「智恵」を働かせるのか。豊富な具体例をもとに解説する、今日から実践できる究極の思考ノウハウ。 第三章の「問題を解決する四つの切り口」が…
「それってあるある」な不合理の数々。特定の部下に厳しい上司、大穴に入れ込む競馬ファン、無理めな新規事業に過大投資……。なぜ人間は損ばかりするのか。行動経済学者が、思い込みの罠のメカニズムを平易に解明。 わりとストレートな行動経済学の本でした。…
日本は世界でも類を見ない少子高齢化先進国。日本の未来は、労働人口の減少がもたらす人口オーナス(負荷)のデメリットをいかに緩和するかにかかっている。人口問題を熟知したエコノミストが、人口減少経済の本質に迫る 最近読んだ本の中では抜群に面白かっ…
あの商品はなぜ売れたのか? 缶コーヒー「FIRE」、「生茶」「聞茶」「新・一番搾り」などを手がけた商品開発者がその発想と独自のチーム理論を公開。 副書名は「キリンビール・マーケティング部の挑戦」。 ヒットを生み出す最強チーム術 キリンビール・マー…
10万部のベストセラーとなった『熱湯経営』の第2弾がついに登場です。今回は大和ハウス工業会長の樋口武男氏が経営の、そして人生の師と仰ぎ、薫陶(くんとう)を受け続けた同社の創業者・石橋信夫氏の名言の数々を紹介しながら、モノ作り、人材育成法、…
売上げに直結するアンケート調査について、設計の仕方から分析の方法、活かし方まで、具体例を豊富に入れながら解説! 読んだ瞬間はやってみようと思っている自分がいる。アンケートの作り方・活かし方 (PHPビジネス新書)作者: 大久保一彦出版社/メーカー: P…
従来の常識にとらわれないイノベーションは、「異質と異質」の擦り合わせから生まれる――本書は、BCGでコンサルタントとして活躍し、アディダスジャパン、東ハトにて、経営者としてブランド価値向上と企業再生に成功した著者がその「擦り合わせ思考力」を説く…
なぜ管理職研修は必ず失敗するのか。ダイエットも会社の活性化もキーワードは“定着化”。職場を元気にするためのノウハウを延べ100社、10000人以上のコーチングを務めた組織変革のプロが伝授する。 昔からですが最近特に何読んでも面白いので困ったも…
著者は若き日に日本を飛び出し、欧米の組織で三十年以上、個人として生き抜いてきた。その経験から、「自分にとっての本質的な成長のみを見つめよ」と説く。他人と比較している限り「成長願望」は「上昇志向」に、「憧れ」はいつか「コンプレックス」に転じ…