2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

急病で欠員が出ながらも何とか乗り切る。雑誌・コミックが見た目ほど多くなくて助かる。棚卸の準備がはかどらなかっただけ。棚卸に向けて控え目にしていた発注も復活。棚卸後にドカンと入ってきそうでちょっと怖いです。 雑誌。『コミック百合姫』が今回より…

講談社

世の中の関心がどれくらいあるのか知りませんが「大相撲の八百長ネタ」への力の入れっぷりをみて講談社はどこへ行きたいんだろうかと思ってしまいます。ウチでは別に『週刊現代』が売れるようになった訳でもないし。

『まんがタイムファミリー 12月号』(芳文社)

「キラキラ☆アキラ」(曙はる) 文化祭。にぎやかにバタバタした後のラストが良いなぁ。いい余韻です。 「さくらんぼステップ」(水谷フーカ) ゲスト。絵・内容ともレベル高し。設定突っ込み過ぎな感もあるので窮屈にならなければ良いなぁと思います。 「ワ…

コミックの多い日。雑誌扱いからコミックを除外して年賀状ものを除外すると殆ど残らない、といった感じです。 文庫。他の講談社文庫から遅れて『Rの刻印』というのが出ておりました。読者参加型犯人当てミステリーですよ。巻末には「逮捕状」と銘打った応募…

『バドガール(1)』(朝吹まり/集英社/ISBN:9784088568454)

オビの「少女まんがのスポーツものを変える!」という文句がいいですよねぇ。私自身そんなに「少女まんがのスポーツもの」ってあまり読んだことがないんだけど幼き頃に『シャンペン・シャワー』というサッカーまんがの怪作を読んだことがあるので侮ることは…

雑誌。『モーニング』は今週から浦沢直樹の連載が始まるんですね。それが関係あるのかないのか速攻売り切れました。まぁ配本は2冊だけなんですけどね。私が今の店に着任した時点では『モーニング』の配本はゼロでした。定期改正で1冊入るようにして以降は自…

CD。オリコンデイリーのシングルは上から東方神起、イ・ビョンホン、リュ・シウォン。えーと、これは「韓流強いなぁ」という話でいいのか。初動型とはいえ。4位は新垣結衣で、11位まですべて初登場組。http://www.oricon.co.jp/rank/js/d/ 雑誌。スリップの…

『まんがタイムラブリー 11月号』(芳文社)

「秋風と君の花飾り」(板倉梓) センチメンタル読み切り、とのこと。マイナスはないけど大きなプラスもないかなぁ。それよりも4コマ、描きませんか? 「病は気のせい?」(多谷まき子) 3ページかぁ。そのせいか、唐突に終わる感がすごく残る。 次号、「ポ…

CD。シングルでの注目はイ・ビョンホン。初回盤AはDVDにミニ写真集がついて5980円、初回盤BはDVDがついて3980円。シングルの価格じゃないよねぇ。恐るべし韓流の世界。いつか(初回限定盤A)(DVD付)秋元康 井上ヨシマサ UNIVERSAL J(P)(M) 2008-10-15売り上げ…

『ヤングキングアワーズ 11月号』(少年画報社)

「エクセルサーガ」(六道神士) エクセルが元気だと何だか嬉しい。また何かと進んだっぽいんだけど。 「それでも町は廻っている」(石黒正数) 弟くんがメインでしかも次回に続くのか。びっくり。 「清々と」(谷川史子) シリーズ連載。見事なまでの百合空…

棚卸の手伝い終了後、一眠りしてから出勤。 ここ最近問い合わせが多いといえば『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』。どうも9/25発売の12号目が最終だったっぽいんですが、明確なソースは探せていない。最終号なら最終号と読者の方に伝わるように書いておい…

世の中三連休の真ん中。真ん中は弱いって事を再確認。 手帳は先日既にほぼ片付けたし、残りは日記。量は手帳ほど多くないのですが、移し替えにむっちゃ疲れました。終わってから徹夜の棚卸の手伝いに行くっていうのに。 押し込み送品あるいは見計らい送品と…

東邦出版

東邦出版の本って注文していないのにドカドカ送られてきません? (書店の方向け。ニ限定?)

『キラキラ☆アキラ(1)』(曙はる/芳文社/ISBN:9784832266803)

幼なじみ系ラブコメ4コマ。マンションの上下階に住む高校生男女の恋愛一歩手前を快活に描く。テンポが良いというかテンションが高いというか落ち着きがないというかそのあたりをひっくるめた作風が、恋愛感情に気づいてドキドキしっぱなしの浮遊感にぴったり…

『まんがライフオリジナル 11月号』(竹書房)

「おいしい日曜日」(小笠原朋子) 次回最終回ってどんだけ急展開なんだ。かなり無茶。 「東京メイト」(戸田誠二) シーズンゲスト。他愛もなさ満点で「ほんとかよ」が一番のツボ。 [rakuten:book:13060957:detail]

本日より母店の方でタイガースの「熱烈応援感謝セール!!」というのが始まりまして10分おきくらいの間隔で「六甲おろし」が流れています。一回目流れた時は昨日の今日だけに「六甲おろし」は皮肉めいていてマズイんじゃないかと感じましたが一日中聞いている…

『僕僕先生』(仁木英之/新潮社/ISBN:9784103030515)

時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…不老不…

用事があったので昼前に出勤。勤務先最寄り駅の自動改札が止まってました、と思ったら停電で踏み切りも電車も止まってました。まぁすぐに復旧したようですが。用事というのは若手の勉強会での講師もどき。準備する時間が少なかったので最近の自分のテーマで…

『まんがタイムきらら 11月号』(芳文社)

「ふおんコネクト!」(ざら)と「あっちこっち」(異識)は偶然か両方バレーボールをやってます。人の能力を超えたバレーであり、実際何が起こってるのかややわかりにくいかも。 「ネズ巫女ちゅー」(おーじ) 3回ゲストの1回目。神社が舞台で巫女と狛ねず…

雑誌。本日分で当店のスタッフ内で一番ウケが良かったのは『BE-PAL』の付録「忌野清志郎デザインの風呂敷」でした。BE-PAL (ビーパル) 2008年 11月号 [雑誌]小学館 2008-10-10売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 書籍方面。こちらはなんと…

『コミックフラッパー 11月号』(メディアファクトリー)

「仏頂面プラネタリウム」(岡本一広) 読み切り。不器用というかこそばい青さというかそのあたりがやっぱり好きだなぁ。 「煩悩寺」(秋★枝) ものすごく会いたいのになかなか会えない、その間のイライラでもドキドキでもない何ともいえない感情が凝縮して…

雑誌。『週ベ』が清原だ。ちょっと欲しいかも。記録の部分が見たい。(→公式サイト) 文庫。富士見ファンタジアのリニューアルセットが入ってました。この機にミステリーをごっそり減らす。同梱の「ファンタジア文庫販売ガイド」とかいう冊子、内容に目新し…

『みそララ(2)』(宮原るり/芳文社/ISBN:9784832266797)

駆け出しライター奮戦記。1巻の感想の時も書きましたが成長物語として読んでも爽快だし、お仕事エッセイコミックとして読んだら共感してもらえそうだし、一つの4コマ作品としても高レベルな出来だし、本当に幅広く、特に働く女性もしくはかつてそうだった女…

『まんがタイム 11月号』(芳文社)

「そこぬけRPG」(佐藤両々) 開封後のCDって基本返品できないよなぁと思いつつ。 「放課後のアインシュタイン」(仁川志帆) ゲスト。「脈絡が無い」レベルで自由すぎるくらいに自由な作風が楽しい。唯一無二的。 「Smileすいーつ」(佐野妙) 久々に中津君…

雑誌。『落語百選DVDコレクション』が創刊。でも『そーなんだ 科学編』と『そーなんだ 社会編』の2号目のほうがバインダーが付いてでっかい分より目立ってる気が。 CD方面。シングルはポルノ・倖田など。少し前に「そんな中でも注目は、シングルが出るたびに…

『ぼくは落ち着きがない』(長嶋有/光文社/ISBN:9784334926113)

最近各ジャンルでよく見受けられる部室モノの系統。とある高校の図書部の日常を描く。結論だけ書くと「誰をドラフト1位で指名したいか」といえば「図書委員の能見さんです」というお話でした。おおむねグダグダな感じが心地よい作品でした。 挿画は衿沢世衣…

[コミック]『まかないこむすめ(1)』(小谷あたる/アスキー・メディアワークス/ISBN:9784048673129)

掲載誌『コミックシルフ』はBL色が濃くなっていることもあり、もはや雑誌内で浮いているといっても過言でないくらいにまったりしている家政婦コメディ。オビの文言通りレトロ感強し。ケモノ耳、擬人化ネコ(イケメン)、少女小説の作家さん等色々な要素が交…

『まんがタウン 11月号』(双葉社)

「さすらいお銀」(上島カンナ) ゲスト。さすらいの試食販売員の活躍を描くショート。今回はジャムの試食。ネタの幅が広いのかどうかわからないけど、今のところ載ってると嬉しい。掲載自体がさすらい気味なのは惜しい。 終わっていく割には新規参入が少な…

苦労して出した甲斐あって思っていたよりも手帳の動きが良いです。その手帳も明日・明後日の新たな入荷で出し切れなくなることだろう。まだ9割以上出せていないカレンダーも出したら売れるのかしら。

『まんがくらぶ 11月号』(竹書房)

「天使の事情」(神仙寺瑛) 表紙&巻頭カラー。完全に交代ですか。 「うちは寿!」(小池恵子) 上で書いたように本屋も手帳の季節。雑誌の付録で付くのはもう少し先のことですが。あとばあちゃんが言う通りこの作品に不足しているとすれば恥じらいかもしれ…