2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一般に何と呼ぶのか知りませんがパートワーク(分冊百科)が3誌創刊。デアゴスティーニ『マイミュージックスタジオ』、小学館『戦乱の日本史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン『まんがの達人』。今年に入ってこのジャンルすでに6誌創刊しましたが創…

『COMICリュウ 3月号』(徳間書店)

「なずなのねいろ」(ナヲコ) どちらかというと伊賀君サイドのお話。青春な展開も良いですが初登場・橘ハルコがまた気になる感じなのですよ。なずなとの絡みは楽しみだなぁ。

タイトルの気になる新刊 その3

本日の新刊書籍は→こちら。気になるのは↓。今日も画像なしかぁ。高田明美画集 GIRL'S MAGIC高田 明美 ホビージャパン 2008-01-22売り上げランキング : 6480Amazonで詳しく見る by G-Tools

お客さんとの会話で気になったニュース

広辞苑も筆の誤り?半世紀見過ごし 「芦屋」の説明 増刷時から修正する予定という。 ええと、今ある分と今まで売れた分は?

「2008年本屋大賞」ノミネート10作品の発表!

http://www.hontai.jp/ 『赤朽葉家の伝説』(桜庭一樹/東京創元社) 『悪人』(吉田修一/朝日新聞社) 『有頂天家族』(森見登美彦/幻冬舎) 『映画篇』(金城一紀/集英社) 『カシオペアの丘で(上)』(重松清/講談社) 『カシオペアの丘で(下)』(重松清/講…

デアゴスティーニ

『歴史のミステリー』がとてつもないペースで売れてます。先週の『地球の鉱物コレクション』といい、創刊号だけ見ると大当たりです。「創刊号は安い」そして「TVCMを大量に流している」から売れてるだけかもしれませんが、他の出版社の他の商品ではありえな…

『まんがくらぶオリジナル 3月号』(竹書房)

「クロジとマーブル」(富永ゆかり) 主人公の職場ネタが絡むと作品に奥行きが出てくるように思えます。 「ゆなさなニッキ」(小笠原朋子) 新連載。愛らしい絵の活きる作品になって欲しい。 「おかあさまといっしょ」(小池恵子) もはや何がやりたいのかわ…

インフルエンザ。私自身には影響なくても店には影響あるようで、やや人手不足。快方に向かうこと、及び、これ以上広がらない事を祈るしかない。

『ゲッベルスの贈り物』(藤岡真/東京創元社/ISBN:9784488436018)

大戦時Uボート内でかかれた日本人大佐の遺書だったり仮想アイドルだったり、ネタは大掛かりなのに、なんか印象としてせせこましく感じさせるところが好き。本質は伊坂幸太郎とすごく似ているように感じる。表現や構成は全然違うけど。伊坂幸太郎が映画的とす…

『まんがタイムきららMAX 3月号』(芳文社)

「イチロー!」(未影) ああ、なんて夏真っ盛り。 「かなめも」(石見翔子) 愛に満ち溢れている。 「ぼくの生徒はヴァンパイア」(玉岡かがり) でも私は良い三角関係だと思います。 「超級龍虎娘」(加藤夕清) ゲスト。以前の分を憶えてないや。ええとこ…

タイトルの気になる新刊 その2

本日の新刊書籍は→こちら。気になるのは今のところ画像が無くて残念だけど↓。実際にいくつか問題も付いてます。数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス F フ 12-1)シェリー・フレイドント 田口 俊樹 ヴィレッジブックス 2008-01売り上げランキング : 24672A…

雑誌。『Vジャンプ』入荷。前号よりかなり配本は増えましたが、やっぱり足りない予感。追加は来るのかなぁ。 文庫。注文していた石川英輔作品が届く。現代の科学評論家が江戸時代に転時(タイムスリップ)、という内容なので時代小説としては毛色は違います…

出版社が悪いのか取次が悪いのか自分が悪いのか

お客様より予約注文を頂いたので取次様にお願いする。出版社は事前注文を受け付けないし、刷り部数も少ないらしいから確保できないかもしれない。できれば予約は受けない方が良いですよ、というアドバイスを頂く。ここで「売りたくないならそんな本を出版す…

『まんがタイムファミリー 3月号』(芳文社)

「キラキラ☆アキラ」(曙はる) 青島の行動が気になる。こんなはずじゃなかったのに。 「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ) なんかね「セルフ」みたいなネタが好きなのですよ。いわゆる起承転結で言うとすべてが充実してるのだけど転結のギャップがま…

タイトルの気になる新刊 その2

本日の新刊書籍は→こちら。その中でいいタイトルだなぁと思うのは↓とか。言い切ることって大事です、たぶん。いかがでしょ?日本の女が好きである。井上 章一 PHP研究所 2008-01売り上げランキング : 5151Amazonで詳しく見る by G-Tools

予想以上に桜庭一樹の動きは良い。というか『私の男』は売り切れた。

『まんがライフ 3月号』(竹書房)

「チェンジアップ!」(秋吉由美子) 実は両想いなのに片想いだと思っている2人、ってのがいいよねぇ。 「ななこまっしぐら!」(小池恵子) 「楽しんでるのよ」の突き抜けたこっぱずかしさが素敵です。本人と妄想3人とも同じリアクションってのも○。 あと「…

タイトルの気になる新刊 その1

本日の新刊書籍は→こちら。タイトルで気になるのは↓。「美しい」がいいですよねぇ。こちらはシリーズ3冊目のようですね。美しい算数練習帳 高学年―グングン伸びる創造力! (3)國本 景亀 東洋館出版社 2008-01売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-To…

外は雪が舞っていたりしていた模様。店内にいると全くわかりませんでした。雑誌が少なくコミックが多い日。

「書き下ろし時代小説」というジャンル

「書き下ろし時代小説」というジャンルは狙い目だと思うのですよ。そんな事私が言わなくても狙ってる人は多そうだけど。 第一に、書店として狙って売りやすいジャンルである 「書き下ろし時代小説」はシリーズ物巻数物であることが基本、で、数ヶ月ごとに新…

雑誌。『日本百名山』が創刊。こちらは朝日から。詳しくは→こちら。デアゴスティーニだけでなく今月はパートワークの創刊が本当に多いなぁ。混むと一点あたりのスペースが狭くなるんだけど。 本日の新刊書籍は→こちら。講談社文庫など。講談社文庫の注目は鈴…

第138回直木賞は桜庭一樹さんに決定!

http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm よし。一番在庫持ってるし、一番売り場は作りやすいと思う。どちらかというと『赤朽葉家』の方を売りたい。

第138回芥川賞は川上未映子さんに決定!

http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 経歴見てると話題性がありそうですね。

『ボーン・コレクター(上)(下)』(ジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋/ISBN:I9784167661342(上)ISBN:9784167661359(下))

攻撃的なツンデレさんと不屈のツンデレさんの初めての共同作業、という感じで楽しみました。続編も読もう。ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)ジェフリー ディーヴァー Jeffery Deaver 池田 真紀子 文藝春秋 2003-05売り上げランキング : 598Amazonで詳し…

雑誌。デアの創刊ラッシュの第2弾は『歴史のミステリー』。創刊号は190円と安いだけに出足は良いのかも。勝負はやっぱり2号以降でしょう。公式サイトは→こちら。 本日の新刊書籍は→こちら。『広辞苑』のDVD-ROM版は今日になってるなぁ。一般的には1/11なんで…

『パズラー 謎と論理のエンタテインメント』(西澤保彦/集英社/ISBN:9784087462128)

舞台や登場人物が異なる短編を6編収録。一番の好みは「アリバイ・ジ・アンビバレンス」かなぁ。キャラの造形とエンタメ性、西澤保彦らしい毒がきれいに詰まっています。学校では真面目な委員長を装う高慢気味の弓納琴美と語り手の憶頼陽一とのやり取りは心底…

『まんがタイムラブリー 2月号』(芳文社)

「ポンチョ」(南京ぐれ子) これでもななみさんの出番が多い方だよなぁ。ななみさん不在のネタと、ななみさんの存在感が奇妙にバランス取れているなぁ。すごく興味深いバランスです。ななみさんの出番が増えたらどうなるんだろう?

世の中三連休も今日で終わり。成人の日ということもあってか美容室関係は朝早くから大変だなぁと思いながら出勤。 『隔週刊 地球の鉱物コレクション』が今日もよく売れていく。デアゴスティーニのリサーチ力ってすごいな。ハズレもあるけど。 文庫方面の注文…

『まんがくらぶ 2月号』(竹書房)

「うちは寿!」(小池恵子) この方の4コマはホント自由だなぁと思う。「ななこまっしぐら!」の薬師寺が出てきてクロスオーバーがどうのこうの、というレベルでなくて、なんというか出版社だったり雑誌だったり、あるいは表現方法としての4コマだったり各レ…

世の中三連休の真ん中。『隔週刊 地球の鉱物コレクション』がものすごく売れてるんですけど。CMの効果なのかなぁと、お客様の動向を見て思う。TV見ないのでCMやってるのかどうかも知りませんが。勝負は価格が990円となる2号以降でしょうが創刊号が売れないと…