2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌が多いな。『ViVi』の表紙を見てると「ちょい小悪魔な「ツンデレメイク」大研究」とか書いてますね(参照→http://www.joseishi.net/vivi/)。ヲタな層と縁遠そうなこのあたりの雑誌でも「ツンデレ」って言葉は使われるようになっているんだと感慨深いも…

『この本、おもしろいよ!』(岩波書店編集部/岩波書店/ISBN:9784005005727)

岩波書店とライトノベル 一般には知りませんが、私の中のイメージでは「岩波書店」というと居丈高気味のお嬢様。そんな彼女が大衆の読む「ライトノベル」について語る、というのはデレの発露ととも捉えられるわけで。「べ、別にライトノベルに興味なんかない…

『まんがタイムきららMAX 11月号』(芳文社)

「落花流水」(真田一輝) ああ、いい店員さんだ。 「ぼくの生徒はヴァンパイア」(玉岡かがり) ひたすらカミラがかわいい。ガブリエラはたくましい。 「かなめも」(石見翔子) 台風接近。怖い話大会というより告白大会に。 「そして僕らは家族になる」(…

「ご愛顧感謝企画」ということもあって入れ替え用に発注してた児童書が大量に入荷。箱の個数では、私が見た中では最多。 文庫。富士見や集英社の新刊、ウチは田舎なので早めに入ることはなく新刊の送品は明日(9/20)なんだけど、NOCS9000にて追加発注してた…

『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ/文藝春秋/ISBN:9784167732011)

この方の作品は初めて。色々感想あれど一番に思ったのはマユたん怖いっす。でも前半の彼は幸せそうだしいいよな、って事でした。なんかタイムテーブルとか書きたくなるような作品。今までの読書経験からだと麻耶雄嵩が近い印象でした。イニシエーション・ラ…

『まんがタイムファミリー 11月号』(芳文社)

「こんぺいと!」(ふじのはるか) 雑誌自体の表紙の絵が何だかすごい。 「キラキラ☆アキラ」(曙はる) デフォルメ絵でない扉絵がこりゃまた新鮮。 「ことり暮らし!」(おおた綾乃) この方らしくテンションが高くて、それに飲み込まれる感が気持ちよいで…

雑誌。『週刊マイ・ディズニーランド』が創刊。専用サイトはhttp://www.de-club.net/mdl/。ディアゴスティーニは創刊ラッシュ中。来週には『週刊昭和タイムズ』が創刊。こちらのサイトはhttp://www.de-club.net/swt/。営業の方は『週刊昭和タイムズ』の方が…

連休のラスト。 文庫。またまた計画性のない話ですが突然に警察小説のフェアをしようと思う。でも警察という組織に詳しくないので関係薄いのも混じってるかも。死んでたり退職してたりするのもあるようだし。 連休は猛烈に疲れたので寝る。

『神田川デイズ』(豊島ミホ/角川書店/ISBN:9784048737661)

『檸檬のころ』が地方を舞台にした大学受験までの話だとすると、こちらは大学に上京してからの苦悩と言うか何かをを描いた青春グラフィティ。連作短編集って大好きな形式なんだけど、「女の先輩に本気で憧れているような娘でいて座でその上左翼」な中野さん…

世の中三連休の真ん中。独特の人の流れ。英検の申し込みがやや多い。 CD。新譜の拡材がちょろちょろっと届く。19日新譜の分が大半ながら、26日新譜の道上洋三のポスターやPOPも入っており、そのやる気満々さが何だか嬉しい。本日追加発注したところ、その分…

『レジンキャストミルク(8)』(藤原祐/メディアワークス/ISBN:9784840239769)

シリーズ無事完結。このシリーズを通して私自身の最大のカタルシスは5巻目。その後水準が落ちたと言うわけではなくて、消耗戦の様相が強まって重いシーンも多くなり、話の重心が失われていく様をじっくりと描くという方向にスライドし、ほぼすべてが失われる…

昨日の反動か雑誌もコミックも多くない。 CD。再び三度か何度目かで『R35 Sweet J−Ballads』がよく動き出す。150坪・書店員BLOGさんところでも書かれている反則レベルのCMの効果でしょう。しっかし、この商品は反則じゃなくて販促がとっても…

『Beth Vol.6』(講談社)

「萌えトレ」(辛酸なめ子) 「萌え漫画レッスン」ということで講師に蒼樹うめが登場。辛酸なめ子の絵による蒼樹うめ本人像や模写が味わい深い。 「おひとり様物語」(谷川史子) 今年の夏の甲子園に触発されたようなお話。テンションの高さとせつなさと前向…

雑誌。とても多い。『会社四季報』は値上げですか。100円アップの1850円でした。ワイド版も同じく100円アップの2300円。お客さんも結構驚かれておりました。『日経会社情報』は値段変わらず。 コミック。とても多い。講談社マガジン、集英社りぼん、秋田プリ…

[雑誌]『まんがタイムラブリー 10月号』(芳文社)

「サクラ町さいず」(松田円) 田中はつえメイン回なので言うことなし。読者としては幸せになってほしいけどなってほしくないという微妙な心境です。 「乙姫各駅散歩」(矢直ちなみ) 扉絵に照れる。江太の表情も良いです。 「あさぎちゃんクライシス」(弓…

[コミック]『うちの大家族(5)』(重野なおき/双葉社/ISBN:9784575941258)

私の中で「重野なおき」といえば、読者を楽しませようととっても真面目に描く方、というイメージです。こう書くと堅苦しいか。ふだん4コマを読まない方に、4コマの面白さをわかりやすく伝えられる方、でもわかりにくい?要は「重野なおき」にハズレなし、と…

カレンダーが結構増えてきたのでそれなりに場所を作る。ただもっと増えると置ききれないのでその時はどうしたものか。 CD。土岐麻子の新譜はrhythm zoneから出るのですね。楽しみ。同じころ『STANDARDS』のREMIX盤も出るようでそちらも楽しみ。タイトル未定…

『魂☆姫(1)』(剣康之/ジャイブ/ISBN:9784861764318)

本家跡取りになることになった主人公の妻の地位争奪・押しかけ女房バトル。たぶんそんな感じ。そんな感じでよく闘ってもいるのですが、なぜだか読後感としては平和だなぁと癒されます。本家云々とは関係ない幼なじみの報われなさに更に癒されます。この先の…

CD。最近はDVD付きの初回限定盤、曲のおまけ付きの初回限定盤、通常盤、と3種ほど発売になる新譜が色々とありますね。先日の徳永英明の時は歌重視かなぁということで曲のおまけ付きの限定盤を多めに入れたら概ね正解だった模様。V6はどうなんだろう?今のと…

『まんがライフオリジナル 10月号』(竹書房)

「おうちがいちばん」(秋月りす) 「勘だけは良い」がお気に入り。 「ふじよしライフ」(森ゆきえ) ゲスト。腐女子ネタ。『めだかの学校』の方ですね。どうせ腐女子ネタをやるなら突き抜けて欲しいと思うのだが雑誌的に厳しいか。 「動物のおしゃべり」(…

雑誌。少ない。『蒸気機関車C62を作る』(デアゴスティーニ・ジャパン)と『フェラーリコレクション』(アシェット・コレクションズ・ジャパン)は2号目。たぶん、ここいらが勝負どころ。 CD。KinKi KidsやV6は売れ筋として、今週の注目は何なのかしら。一応…

『予告された殺人の記録』(ガルシア・マルケス/新潮社/ISBN:9784102052112)

まったくもってタイトル通りのお話なのですね。実際に起こった事件を題材に書かれた作品。冒頭部分で殺人事件が起こることが提示されるため、なぜ殺されるに至ったかを描く途中の部分は息苦しい事この上ない(誉め言葉)。最後の最後で殺人事件の描写。その…

[コミック]『らき☆すた(5)』(美水かがみ/角川書店/ISBN:9784048541251)

書店員、月に1度のお楽しみ「角川Hot Line」掲載分も収録されています。「ハルヒ」ネタって思っていたより少なかったんだなぁ。というかアニメ放送時にはネタにされてなかったのか。ちょっと意外。最近届いたばかりの2007年9月号の分まで収録されています。…

数日前に『ルチェーレ!』という雑誌が創刊になりました。コンセプトは「普通なのに、ちょっと素敵な暮らし」だそうです。『ルチェーレ!』というタイトルを見るとどうしても「ジャッジアンジェルーチ」が思い浮かびます。直仔はもういないでしょうし母父の…

『コミックフラッパー 10月号』(メディアファクトリー)

「ウリモワール」(ミサトモコ) 読み切り。以前読んだときと印象が違って、今回は探偵さんは脇に回りメイドさんが前に。なんかこの方が良い。 「殿といっしょ」(大羽快) 「殿と避暑対策」というテーマで各大名を描く。長宗我部家が楽しそうですね。あとは…

久しぶりに寝過ごしました。起きたら6時目前で心底驚く。 CD。オリコンのデイリーを見てると『おしりかじり虫』が3位にまで上がっている。大量出来という感じで在庫は一時より確保しやすくなってるのですが、追いかけるべきなのか。NHKみんなのうた おしりか…

『まんがタイムきらら 10月号』(芳文社)

「三者三葉」(荒井チェリー) 照と西山さんより近藤さんが楽しかったです。 「あっちこっち」(異識) ああっもうっ!!!ってくらいにこっぱずかしい。威嚇するつみきも威嚇される女子も素敵。単行本が楽しみ。こっぱずかしさを満喫できますよ。 「しあわせの…

「新書」は伝わりにくい

お客様との会話の上で認識のギャップはよくあることで。お客様にとっては新聞の広告に載った日が発売日という認識だったり、「月刊誌」のコーナーはどこかと訊ねられたり(この場合の「月刊誌」は文芸誌だったり『文藝春秋』だったりすることが多いが必ずし…

電撃文庫入荷。入荷数も少ないが動くのも少ない、というのは先月までと変わらず。 地味に運営中の「上下巻フェア」。こればっかり売れているのは予想の範疇だけど少し悲しい。ハゲタカ(上) (講談社文庫)真山 仁 講談社 2006-03-15売り上げランキング : 266Am…

『まんがタイム 10月号』(芳文社)

「タマさん」(森ゆきなつ) すごいよねぇ、孫が生まれるのに社内恋愛かぁ。 「アシスタント!!」(かがみふみを) このままじゃ姉が空気読めない人だよ。 「smileすいーつ」(佐野妙) 「おんぶおばけー」がいいなぁ、かつ、懐かしいなぁ。 「ミルキィーパン…