新書
新入社員の疑問に答え、管理職の復習をサポート! 会社員にとって、経営管理の手法やさまざまな数字、従業員を守る規則についての知識はスムーズな仕事の潤滑油となります。儲けとは何か、給与明細はどう見るのか、自分の会社は就業規則を守れているのか……日…
働きがいのある職場を作るには、現場のリーダーを育てるには……。人材にかかわる難問に直面している日本企業。従来の強みを生かしつつ変わるために必要な発想と視点を、人材マネジメントの第一人者が明快に解説。 気分よく働くって難しいですねぇ。人材の複雑…
副書名は「あなたの上司はなぜキレる」。 成果主義の導入、従来の雇用慣例や価値観の崩壊にともない、職場でのいじめが社会問題になっている。苛立ちが募る職場で「壊れない」ためにはどうすればいいのか。 前半の事例が痛くて痛くて。職場いじめ―あなたの上…
副書名は「3秒で売る山形新幹線の女子力」 山形新幹線「つばさ」に乗務し、車内販売を担当するカリスマ・アテンダントがいる。 限られた時間と空間の中で、一人、手ぎわよく、コーヒーをいれ、弁当やサンドウィッチを売り、山形弁で沿線のみやげものをすすめ…
副書名は「宿す、紡ぐ、磨く、繋ぐ」。 経営の難局を打開するためには、〈組織力〉を宿し、紡ぎ、磨き、繋ぐことが必要だ。新入社員から役員まで、組織人なら知っておいて損はない組織論の世界。 こちらは軽妙に読める。サイモンとかペンローズとか名前は何…
副書名は「その効果と威力」です。 人は近くにいる人を好きになる、人は漏れ聞いたことに感化される、みんなで話し合うと意見が極端になる。人間関係の要諦は影響力にあり。心理学からのアプローチ。第1章 人はアメとムチに弱い―賞影響力と罰影響力; 第2…
その頭のままでは仕事がなくなる! 予想外の理由で商品やサービスが売れ、これまでの成功方程式が通用しない時代に、頭の回路をどう切り替え、荒波を乗り越えていくべきか。「感性とビジネスの第一人者」が、最新の研究と豊富な実践例で語る「さびないビジネ…
「従来の広告が効かない!」そんな悲鳴が現場に溢れている。その真因は何か? そして、そんな時代にこそ効く「戦略PR」とは? 全体の内容はもとより、PRツールとしての「書籍」の利用の仕方の章が面白かったですねぇ。出版社は経営が苦しくなってるからこそ…
「チームの成果を上げたい!」そのためにはメンバー一人ひとりのやる気を引き出すことが必要だ。とはいえ「やる気は個人の問題」「人をやる気にさせるなんてできない」と誤解している上司は多い。しかし、それは間違いである。部下のやる気を引き出すカギは…
二つの大陸に十数人のスタッフがちらばっているだけで、世界で数百万人が利用する優れたソフトウェアを生み出している会社37シグナルズ。その常識破りな経営の秘訣を創業者みずから明かす話題作 小さいは、正義。シンプルは、正義。あるいは、とにかく始めち…
現代の日本社会は「お客様=神様」として扱うが、客の不満はゼロになるどころか欲求は増大し、拝金主義や暴力にもつながっていく。「お客様」社会の問題点を考える。 プリマー新書ということもあってか教育論として面白かったです。「お客様」がやかましい (…
「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」……こうした考えはすでに前時代的なものである。「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ! 本書は、1千…
世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「もったいない」と思うことこそ、アイデアを生む原動力だ。世界が認めたクリエイターの発想と創作の秘密。 副題は「不景気だからアイデアが湧いてくる!」。昨日の『…
いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける……では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。スランプ…
供給が過剰となり、従来的な手法だけでは容易にモノが売れない時代を迎えている。グローバルな企業間競争もそれを加速させてやまない。だからこそ、企業にとっては生活者や顧客との関係をいかにデザインするかが喫緊の課題となってくる。つまり、市場に向け…
広告が効かなくなった、見てもらえなくなった、と言われ続けて随分経ちます。生活者(消費者)にとって一見無関係と思われる情報はスルーされてしまうこの時代に、いかに生活者の間に入り込めばいいのでしょうか――。 本書では、サービスとしての広告を開発し…
副題は「だからサプライズがやめられない」。先日テレビで見た「小山薫堂 東京会議」が楽しかったので買ってみましたが楽しかったです。頭の悪そうな感想ですが。さて今日も張り切って人を喜ばせよう。人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられな…
猛獣を怖れる猿人と不況に怯える人間心理は同じだ! 巣ごもり消費、草食系男子……。動物の本能がヒトの「感情」を形成する。進化心理学など、最新の研究成果を紹介しながら、不安な時代に「売るヒント」を探る。 なんだかんだ言ってもヒトの本質なんて大して…
「おもろい会社」とは、単に業績がよく高株価の企業ではなく、その存在自体がワクワクするような会社だ。数多の企業取材を続けてきた著者が独自の視点で「おもろい会社」を見つけ出し、21世紀の優良企業像を探る。 この本を読んで何にワクワクするかといえば…
副題は「「相思相愛」を実現する10ステップマネジメント」。パート・アルバイトの方々にいかに長く働いてもらいいかに戦力になってもらえるかを「相思相愛」をキーワードに書かれています。やってはダメなことをやってる所もあるので反省します。パート・ア…
副題は「“人が集まる”7つの流儀」。一流店舗デザイナーさんが書かれた繁盛する店の作り方論。思いやりの精神・徹底した顧客目線など基本に忠実な話なんですが、とあるイタリア料理店オープンまでの実話に沿っているのでその話が受け入れやすいし何より面白い…
昨日の『世界カワイイ革命』と被る部分も多いですが、あちらがファッション寄り、こちらがアニメ寄り、と棲み分けはできていると思う。海外から見た日本文化論、的なのが何故だか楽しいなぁ。アニメ文化外交 (ちくま新書)作者: 櫻井孝昌出版社/メーカー: 筑…
最近、日本の文化はこんなにも世界で愛されている、という類の欲求が私の中にあるようなので、その欲求に従ってみました。世界カワイイ革命 (PHP新書)作者: 櫻井孝昌出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/11/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 114回こ…
+α新書新刊。しばらくWBCネタばっかりで野球本?と思いましたが、ちゃんと誇るべき日本文化論でした。海外の目に映るデパ地下の話が特に興味深かったなぁ。ワクワク空間を作りたい、と改めて思う。ハリウッドではみんな日本人のマネをしている (講談社プラ…
カテゴリーは新書なのか。それはさておき、お客さまが繰り返し来たくなるような店作りについて書かれた本でした。そのための「顧客志向」のあり方論が特に楽しかったです。ポケット版 小さなスーパーの世界一のサービス作者: ファーガルクイン,太田美和子出…
ああ、最近こういうのが面白くて。今度の勉強会のネタに使わせていただきます。「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)作者: 小阪裕司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/11/10メ…
すらすらと読めて快適。この瞬間でのお気に入りは「時計が止まる時、時間は生き返る」「持論を持てば持つほど、ものが見えなくなる」「パッとしない人間に二種類ある。言われたことができないタイプと、言われたことしかできないタイプだ」あたりです。実践…
異なる「フレームワーク」を持つ人たちにどのように橋渡しをし上手にコミュニケーションをとるのか、についての本。面白かった。タイトルで内容が直感できないのがやや惜しいかなぁ。ブリッジマンの技術 (講談社現代新書)作者: 鎌田浩毅出版社/メーカー: 講…
分厚いなぁとは思っていましたが、想像以上でした。結構読んだのに、まだ半分?というか何というか。普通の新書とは感覚が違うよ。内容・訳ともにとっても読みやすいので一気に読みましたが。思うことは色々あれどとりあえずはカゴですね。なぜこの店で買っ…
面白かった。 最近私のレベルではハイペースで本を読んでいます。そもそももっと会話せんとなぁ。「で?」の一言で、部下の意欲に火をつける──人を動かすコーチの9つの習慣 (講談社+α新書)作者: 鈴木義幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/21メディア: …