2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Amazonが雑誌の取り扱いを縮小した件

って話題にならないのね。少なくとも4コマ雑誌読みには影響与えていると思うんですが。4コマ雑誌の他でも昨日調べた『旅行読売』や『関西じゃらん』も切られているっぽいので価格で線を引かれたのでしょうか。どこかに詳しく書いてないもんかなぁ。

『コミックアライブ 9月号』(メディアファクトリー)

「ブレイクハンズ〜星石を継ぐ者〜」(佐々木ミノル)は今回で3回目となりますが良いんじゃないんでしょうか。絵は華という点で若干弱いけど、物語の目的、目的を達成するための戦略、戦略を達成するための個性的な人材、どの階層でも楽しみな作品です。月刊…

本日の迷子の子。泣き叫んだりせず、大粒の涙を浮かべていました。見かけないタイプの迷子で驚きました。3歳でした。我慢強いのか。 雑誌。『コロコロコミック』。昨日は「出るの早すぎ」みたいなことを書いた気がしますが、ものすごく出足が良い。よくよく…

『まんがタイムきらら 9月号』(芳文社)

「あっちこっち」(異識) 雑誌の表紙&巻頭カラー。出世したものだ。とりあえず、今回のようにこっぱずかしいシチュでこっぱずかしいことをやってる限りは安泰かと。継続は力なり。 「PONG PONG PONG!」(リサリサ) 三カ月連続ゲスト掲載の二回目。いい感…

雑誌。お盆進行だとはわかっていても一ケタ台に『コロコロ』『たまひよ』は早すぎるんじゃないかと思うんですよ。先月号まだ買ってない人いるかもよ。まぁそう思うなら先月号を少しずつ残しておけばいいんだけどね。 地図ガイド方面。心なしか去年より「道の…

『三つの小さな王国』(スティーヴン・ミルハウザー/白水社/ISBN:9784560071373)

「偏執」という言葉がぴったりな中篇作品が三つ。二つ目の「王妃、小人、土牢」は客観的視点を積み重ねて構築されていった物語が、知らぬ間に(ということもないけど)主観的視点により崩壊していく様が美しい。三つ目の「展覧会のカタログ――エドマンド・ム…

『コミックフラッパー 9月号』(メディアファクトリー)

「数学ガール」(日坂水柯) テトラ側のお話とミルカさん側のお話の量的バランスというか混ぜ具合が絶妙だと思う。 「あねとむち」(春日旬) どこまでいけるのかはわからないけど、ぶれの少ない不条理感は大事にしてもらいたいなぁ。 「ランダムフライ」(…

雑誌。『アニメージュ』。先月号は「ポニョ」の表紙だった所為なのかすぐに完売でした。今月号は一転表紙上「ポニョ」は「話題沸騰」と一行のみです。今こそ売り時なのになのになのに。まぁ徳間じゃない『Newtype』や『アニメディア』は表紙上触れてもいない…

『まんがタイム 9月号』(芳文社)

「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ) マッキー良いなぁ。ウチにも欲しいぜ。そしてやっぱり上手いのに面白い。 「黒猫本屋さん」(みなづき忍) この雑誌今月号やたらとゲストが多いんだけどその中での注目作。別に舞台が本屋だからってだけでなくて。…

CD。オリコンのデイリーを見てると嵐の『One Love』が2位に急上昇しているので「何事?」とか思ったら、こんなのが出てたんですね。知らなかったよ。ONE LOVE 「花より男子ファイナル」 大ヒット記念仕様 期間限定出荷嵐 youth case UNITe ジェイ・ストーム …

課題図書依存?(150坪・書店員BLOG)

きっかけっていうのはね、つまらない偶然プラス、ちょっとした作為だってことさ。 夏休み。読書感想文。小学生ぐらいだと、本人はともかくスポンサーである親も下手に変な本を買うリスクを負うよりも課題図書を選ぶのは簡単かつ安心なんでしょうねぇ。これが…

『まんがタウン 9月号』(双葉社)

「天下無双!恋メガネ」(富永ゆかり) 慌てず騒がず。 「ほほかベーカリー」(ボマーン) 平和だねぇ、と見ていたら次回に続くのか。 「パラダイス・ホテル」(小笠原朋子) ラブコメ王道的な、気持ちとはウラハラ行動のすれ違い感が良いです。 「龍天寺夫…

雑誌。『LEE』の付録はキャス・キッドソンのポーチ。キャス・キッドソンという文字を見るだけで売れそうだと思ってしまいます。結果はこれからですが、とりあえず入荷数は前号比5割増しです。[rakuten:book:13022628:detail] 文庫。小学館文庫から『P.S.アイ…

不況とか衰退とか

出版不況という嘘(60坪書店日記) 元ネタはこれなのかしら。読んだことないけど。まぁ出版業界の話でもあるけど日本経済全体の話でもあるよなぁ。どうする、日本―不況ではない、衰退だ!日高 義樹PHP研究所 2002-03売り上げランキング : 669555おすすめ平均 …

『まんがくらぶ 9月号』(竹書房)

「うちは寿!」(小池恵子) アイスとドライアイス。巫女のイメージはばあちゃんの若かりし姿か。上手くて楽しい。 「天使の事情」(神仙寺瑛) ↓の雑誌自体の表紙、こういう感じ好きです。 [rakuten:book:13020705:detail]

CD。アルバムはやや手薄かなぁ。一番入荷数が多かったのはコナンです。九州男やGARLICBOYSの動きが気になります。シングルの目玉はサザン。ハッピ付きの扱いにやや困る。THE BEST OF DETECTIVE CONAN3~名探偵コナン テーマ曲集3~アニメ主題歌株式会社ビーグ…

『まんがタイムジャンボ 9月号』(芳文社)

「コミカプ」(後藤羽矢子) 展開速い。 「あおいちゃんとヤマトくん」(師走冬子) 終わりは近い、のか。 「ダブルパティシエール!」(野広実由) 見事なまでの続編だねぇ。舞台や主人公をスライドしての新連載。 「ちょー!えど幕末伝」(みずなともみ) …

『お釈迦様もみてる 紅か白か』(今野緒雪/集英社/ISBN:9784086011921)

文字通り『マリみて』の弟版。祐巳の弟・祐麒が主役で舞台が仏教系男子校なんで設定というかルールの違いに若干戸惑いはあっても、本質は『マリみて』ワールド。弟君はやけにツンツンしている以外は傾向は姉に似ているし、巻き込まれ方も姉を髣髴させるし本…

ミーティングwith取次の方々。色々な話題が出て、その中で自分の発言が自分サイドの理論に偏ってるなぁと思いつつも、中途半端に相手の立場のことを思いやって何も言わないよりは言葉にしておいた方が良いだろうと判断して極力発言しておく。

『イブニング 8/12号』(講談社)

「少女ファイト」(日本橋ヨヲコ) 時々『イブニング』買うけど「少女ファイト」載ってたのむっちゃ久々な気がする。というわけで話の筋は把握できてませんが、学が良いのはわかった。 「よんでますよ、アザゼルさん。」(久保保久) シブヤっておそろしい街…

家に帰ってテレビを見るとBUMP OF CHICKENが出てる番組やってました。『天体観測』が一番好きってダメですか。でもこのシングルってちょこちょこ売れるんですよねぇ。7年前の曲なのに。天体観測BUMP OF CHICKEN 藤原基央 トイズファクトリー 2001-03-14売り…

『ラジオでGO!(1)』(なぐも。/芳文社/ISBN:9784832277144)

とあるラジオ番組の制作現場が舞台な4コマ。制作サイドとリスナーのつながりあたりは薄めで、楽しい制作風景とその中での人間関係恋愛模様あたりがメイン。絵のタイプは違うけどテイストは『エン女医あきら先生』とか近いかも。たまにあるディープリスナー的…

『まんがホーム 9月号』(芳文社)

「恋愛ラボ」(宮原るり) みんなでテスト対策。主にリコ用。妙なテンションと妄想力が発揮されたマキマキオがいいですねぇ。また出てくるかなぁ。 「もののふことはじめ」(神堂あらし) 看病シチュ。元々いろんな設定を突っ込んだ作品だけにシンプルなシチ…

昨晩から今朝にかけて母店の方で何をやっていたのか知りませんが業者さんを入れて徹夜で作業をしていた模様。昨晩帰るときから思っていたけど今朝出勤してもエアコンがガンガンかかってました。28℃を下回ったことのないレジ内も24℃に。お客さんより業者さん…

書籍方面。来年平成21年度の暦が入荷。入荷したのは神宮館の分です。早いなぁ。暦といえば高橋書店は「高島易断本暦シリーズ」の刊行を中止、と。 「高島易断」被害3億円 弁護団、幸運乃光に返還要求 この辺絡みですね。で、「高島易断本暦シリーズ」の平成…