雑誌。『きょうの料理』大量に入荷。おせち料理ですか。早いなぁ。そういえば『ゆほびか』等、もう1月号が発売になってる分もありますね。早いなぁ。
佐伯チズ等実用書や占いの本など女性向け書籍を女性誌コーナーに移動。今まで離れた場所にあったもので。その関係で空いた場所をライトノベルのフェア用に貰う。一年前同じ事をやっていた気がする、今年デビューの新人さんフェア、という事で。ワンパターンといえばワンパターンなのかもしれないけど、ライトノベルというジャンルは新人さんが売れてナンボという気がするし。話はそれますが、昔お勉強したネタの一つにライフサイクル何とかという戦略論か何かの話がありまして。製品やジャンルには導入期、成長期、成熟期、衰退期という4つの段階があって、いまどの段階にあるかを見極めてそれに応じた戦略をとろうとかいう話だったと思います(うろ覚え)。これをライトノベルに当てはめると、といっても綿密なデータがあるのは電撃だけなのでそれだけで見ると、ウチとしては成長期の終わりか成熟期なのだろうと思います。売り上げは依然伸びてるけど伸び率は落ちているし。で、新刊と既刊の比率がちょうど半々くらい。成熟期が進むと新刊比率が上昇して、更に進むと売り上げ全体が減ってくるんだろうなぁとか考える。成長期の終わりか成熟期を引っ張るには、新人さんが毎年売れる、もしくは、既刊がよく売れて新刊の売り上げに繋がる、というのがわかりやすい道筋なのか、とか時間をかけずに考えてみました。