2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『地域ブランドと広告』(辻幸恵,梅村修,杤尾安伸/嵯峨野書院/ISBN:9784782305065)

副書名は「伝える流儀を学ぶ」。タイトルの印象とは異なる本でしたが面白かった。特に巻末の方にある広告の分析の部分。地域ブランドと広告―伝える流儀を学ぶ作者: 辻幸恵,梅村修,杤尾安伸出版社/メーカー: 嵯峨野書院発売日: 2010/05メディア: 単行本 クリ…

文庫が多かったですねぇ。入替が大変でした。

『だから人は本を読む』(福原義春/東洋経済新報社/ISBN:9784492043462)

人が本を読まなくなったという。それでいいのだろうかと怪しむ。――経済界随一の本読みである著者が、人生を豊かにする読書の魅力とその意義を、滋養に満ちた言葉で綴る。 本編も面白かったですが、巻末の出版業界に対する想いが素晴らしかった。だから人は本…

雑誌。『公募ガイド』は「文学賞特集 ライトノベルっていう手もある」となっており強めのフック。効果はわかりません。公募ガイド 2010年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 公募ガイド社発売日: 2010/06/09メディア: 雑誌 クリック: 19回この商品を含むブログ …

『ロートレック荘事件』(筒井康隆/新潮社/ISBN:9784101171333)

夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが…。二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。一人また一人、美女が殺される。邸内の人間の犯行…

休み。ようやくイオンモール大和郡山を見に行く。喜久屋書店が入っておりました。

『まんがタイム 7月号』(芳文社)

「夫婦な生活」(おーはしるい) 私もきゅうりは苦手です。ホントにニオイからダメで...。

今週も会議はやや長め。4時から勤務ということを忘れていて食事の時間がなくなりました。

日曜日。 『パタリロ』って新刊が出てたんですねぇ。気づいてなかった。84巻ですか。すごいなぁ。80巻の頃は『はじめの一歩』と並んでいましたが、結構差がつきましたねぇ。『パタリロ』で何故だかよく覚えているのが歯医者版ミシュランを作ろう、というお話…

嵐の予約が多いです。シングルとアルバムがややこしい。To be free 【初回仕様盤】アーティスト: 嵐出版社/メーカー: ジェイ・ストーム発売日: 2010/07/07メディア: CD購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (23件) を見る僕の見ている風景【通常盤…

『仕事で成長したい5%の日本人へ』(今北純一/新潮社/ISBN:9784106103643)

著者は若き日に日本を飛び出し、欧米の組織で三十年以上、個人として生き抜いてきた。その経験から、「自分にとっての本質的な成長のみを見つめよ」と説く。他人と比較している限り「成長願望」は「上昇志向」に、「憧れ」はいつか「コンプレックス」に転じ…

コミックが、多いですね。 菅新首相ネタを考えてもカイワレカイワレとしか出てこないのは頭のどのあたりに問題があるのだろう?大臣 増補版 (岩波新書)作者: 菅直人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/12/18メディア: 新書購入: 1人 クリック: 78回この…

『議論のルール』(福澤一吉/日本放送出版協会/ISBN:9784140911570)

議論亡国日本の危うい現実相手の揚げ足をとったり、煙に巻いたり、言葉尻を捉えた局所的反応に終始したり。これが日本の議論の現実。「て言うか」や「じゃないですか」に象徴される議論の危うさを暴き出す。場の空気を読むセンスではなく、空気を言語化する…

『まんがホーム 7月号』(芳文社)

「恋愛ラボ」(宮原るり) 「きょとん☆」が。 「紫乃先生(美)録」(王嶋環) 百合方向にも進もうとでも言うのか。

『ONE PIECE』の新刊が入荷。ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)作者: 尾田栄一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/04メディア: コミック購入: 10人 クリック: 379回この商品を含むブログ (123件) を見る

『ツイッターノミクス』(タラ・ハント/文藝春秋/ISBN:9784163724003)

Twitterに代表されるウェブ2.0に花開いた数々のツールで、私たちの経済のルールがどう変わったかを革命的に教える本です。広告はもういらない。B(企業)2C(消費者)からC(消費者)2C(消費者)へという新しいマーケティングを提唱する美…

ウチでも「ゲゲゲの女房」関係の動きが良いので今更ながらスペース拡大。

休み。なのでイオンモールKYOTOの「大垣書店」を見に行きました。