ビジネス

『場のマネジメント 実践技術』(伊丹敬之, 日本能率協会コンサルティング/東洋経済新報社/ISBN:

場のマネジメントとは、カネ、感情、情報が相互作用を起こしている職「場」を上手く運営していくための理論。本書は理論の創始者とコンサルティングファームが共同作業により、実践ノウハウを解説。 読んだ。少しでも実践できれば、とは思う。場のマネジメン…

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(アービンジャーインスティチュート, 金森重樹, 冨永星/大和書房/ISBN:9784479791775)

自分を取り巻いて起こるトラブルの原因を見直し、人間関係に関する多くの疑問を解決。周りで起こる人間関係のトラブルは、実は全て「自分」が原因であることをやさしく教えてくれる、全米ビジネス書ベストセラー。 読んだ。少しでも「箱」から出よう。自分の…

『地域ブランドと広告』(辻幸恵,梅村修,杤尾安伸/嵯峨野書院/ISBN:9784782305065)

副書名は「伝える流儀を学ぶ」。タイトルの印象とは異なる本でしたが面白かった。特に巻末の方にある広告の分析の部分。地域ブランドと広告―伝える流儀を学ぶ作者: 辻幸恵,梅村修,杤尾安伸出版社/メーカー: 嵯峨野書院発売日: 2010/05メディア: 単行本 クリ…

『だから人は本を読む』(福原義春/東洋経済新報社/ISBN:9784492043462)

人が本を読まなくなったという。それでいいのだろうかと怪しむ。――経済界随一の本読みである著者が、人生を豊かにする読書の魅力とその意義を、滋養に満ちた言葉で綴る。 本編も面白かったですが、巻末の出版業界に対する想いが素晴らしかった。だから人は本…

『議論のルール』(福澤一吉/日本放送出版協会/ISBN:9784140911570)

議論亡国日本の危うい現実相手の揚げ足をとったり、煙に巻いたり、言葉尻を捉えた局所的反応に終始したり。これが日本の議論の現実。「て言うか」や「じゃないですか」に象徴される議論の危うさを暴き出す。場の空気を読むセンスではなく、空気を言語化する…

『ツイッターノミクス』(タラ・ハント/文藝春秋/ISBN:9784163724003)

Twitterに代表されるウェブ2.0に花開いた数々のツールで、私たちの経済のルールがどう変わったかを革命的に教える本です。広告はもういらない。B(企業)2C(消費者)からC(消費者)2C(消費者)へという新しいマーケティングを提唱する美…

『すごいチーム』(富永浩義/あさ出版/ISBN:9784860633905)

メンバーの力が「たし算」から「かけ算」に変わる。アップル、アメリカン・エキスプレス、P&G、モルガン・スタンレー、NEC、ヤフー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リクルート、キヤノン、「働きがいのある会社」(『日経ビジネス』調査)トップ10の過半数…