2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『うちは寿!(1)』(小池恵子/竹書房/ISBN:9784812468746)

いわゆるファミリー4コマ。変わってるのは家族構成で、祖母80才、長女32才、次女17才、長男7才という4人家族。何か事情のありそうな家族構成ですが作中殆ど触れていないので気にしない。1回1テーマで4人をバランスよく登場させ毎回キレイにオチをつけて終わ…

『まんがタイムファミリー 11月号』(芳文社)

「ダブルパティシエール!」(野広実由) こちらの人間関係も良いなぁ。 「Smileすいーつ」(佐野妙) 中津君ははじめから存在していなかったような気がしてきた。無念。 「少女Aはまっすぐ」(水井麻紀子) 予想以上にテンション高めですね。それもまた良し…

雑誌その1。やたらと『マガジン』が売れた。突然なぜ? それはそうと『はじめの一歩』が再アニメ化らしいのですが、今回は関西でも放映されるのでしょうか? それが気がかり。 はじめの一歩 85 (85) (少年マガジンコミックス)森川 ジョージ講談社 2008-09-1…

あとがき

平安寿子の文庫の「あとがき」はなぜ御自身で書くようになったんでしょう? ラノベのようだ。

『イブニング 9/23号』(講談社)

「よんでますよ、アザゼルさん。」(久保保久) さくまさんの歪んだヒロインっぷりは美しいですよね。昔はこんな娘じゃなかたのに、と思いたいが昔からこうだった気もする。単行本で読み直そう。 ふくやゆかの作品が読みたい。 よんでますよ、アザゼルさん。…

今日はCD新譜の日。アルバムはB'zが順当に1位でしょう。下の2枚の健闘を祈っております。両方ともカバーアルバムですね。 凪唄やなわらばーエイベックス・マーケティング 2008-09-17売り上げランキング : 304おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Toolsココ…

『沈黙/アビシニアン』(古川日出男/角川書店/ISBN:9784043636020)

古川日出男の長編第二作と第三作の合本。別々の話って訳でなく猫を通じてつながっています。この頃から既に架空のものを実際に存在しているように思わせる語りと出鱈目なまでに物語に引き込むチカラを備えていたんだなぁ。これも気に入ったので他の既刊も読…

三連休のラスト。土曜より悪く日曜より良い。 嵐。新しい写真集の動きは収束しつつありますが、既刊の売れること売れること。新しいファンが多いのでしょうか。少なくともこの職に就く前よりはジャニーズに対して悪い感情を持っていないので「このリニューア…

魔法の呪文

その人が嘘モノと感じるならそれはその人にとっては嘘モノなんでしょう 人の価値観は十人十色ですもんね でも貴方が嘘モノだって言われて傷つくのは 貴方の○○○に対する想いが 本物で大切なものだからですよ 中略 すくなくとも私の場合 本物か偽物か決めるこ…

『コミックバーズ 10月号』(幻冬舎)

ずっと配本なかったのですが試しに定期改正してみました。でもいきなりは売れないので自分で購入。久々にこの雑誌を読んでみて 「がらくたストリート」(山田穣)が良い感じ。1話だけ読んでも設定等理解してないんだけど間違いなく楽しそう。 「借金カノジョ…

世の中三連休の真ん中。SC内全体のテンションが昨日とは異なる。今日のほうが休日っぽい。 9/22発売予定の『SAVVY』が奈良特集、9/25発売予定の『Leaf』が京都郊外の特集、ということもあって近辺のガイドの売場を拡大。その中に置いている商品で気になるの…

『まんがタイムラブリー 10月号』(芳文社)

「どこ行く?」(鳴海柚来) 将来の話が出てくると終わりは近いのかなと思ってしまったりもする。 「病は気のせい?」(多谷まき子) D1グランプリ1位。不幸自慢的設定は長く続けるなら不利そうなので修正は必要かと。その点山元先輩は楽しみな存在かも。 「…

本日は『ポケモン』の新ソフト『プラチナ』が発売だった模様。当店はゲームソフトを扱っておりませんが、同じフロアにおもちゃ屋さんがあるのでその好影響を受けまして『コロコロコミック』がむっちゃ売れました。ありがとうございます。当然のごとく攻略本…

『ラーメンの鳥パコちゃん(1)』(天蓬元帥/ジャイブ/ISBN:9784861765636)

言葉による暴力によりシュールさを極めようとする孤高の4コマ漫画。という解釈には無理があるかもしれませんが、言動ともに傍若無人な鳥っぽい生物・パコちゃんが突然やって来て、それを受け入れている時点で何でもOKになっている世界観がそもそもシュール。…

『コミックアライブ 10月号』(メディアファクトリー)

同じ出版社の他誌『フラッパー』の広告ページの、豊田アキヒロによる「あねとむち」紹介マンガが良かったです。月刊 comic alive (コミックアライブ) 2008年 10月号 [雑誌]メディアファクトリー 2008-08-27売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Too…

雑誌。『コロコロ』や『たまひよ』などがメイン。大人の科学マガジン別冊の『シンセサイザー・クロニクル』が再入荷。在庫切れ中はちょこちょこ問い合わせがあったので期待したいですねぇ。大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook …

『まんがライフオリジナル 10月号』(竹書房)

「店長の憂鬱」(碓井尻尾) この絵は持ち味なのか、もう少し見やすくなったほうがいいのか、うまく判断できない。 「合金さんちの日常」(松田円) 秘書・山田イチオシ。「びーえる」も嫌いじゃない。 「ういういdays」(犬上すくね) なんか最近異世代交流…

文庫。双葉の新刊は「居眠り磐音」の新刊など粒揃い。その中でも気になるのは「北朝鮮拉致ドキュメンタリーコミック3部作」。中身は当然コミックですが、その意義からしてコミック文庫としてでなく一般文庫として並べるべきなんでしょうね。『夕凪の街桜の国…

『コミックエール! VOL.8』(芳文社)

「純真ミラクル100%」(秋★枝) 表紙&巻頭カラーという役割を見事にこなしていて何だか感慨深い。話も勘違いを使った面白い方に転がりそうで楽しみ。 「恋愛ラボ」(宮原るり) こっちは実践編なのかな。 「魔法少女いすずさんフルスロットル」(あらたとし…

文庫。先月新刊の「2」と並べて『六枚のとんかつ』を平台に置いているのですよ。講談社文庫の棚前・POP無しで。不思議なことに「1」が売れるほどには「2」が売れてくれません。これからに期待してもう一か月は平台で頑張ります。POPくらいは描こうかしら…

『まんがタイムきらら 10月号』(芳文社)

「ふおんコネクト!」(ざら) 「株持ってる会社」から「あの店舗」への飛躍がすごい。 「SweetHome」(やまぶき綾) 正式に連載に。わーい。野郎一人を巡り大きい姉と小さい姉と押しかけ女房という三つ巴の争い、と書くと殺伐としているようですが、絵共々…

CD。アルバム。さすがに浜崎あゆみは安室奈美恵の7週連続1位は阻止することでしょう。CD3枚組みで3800円。それにDVDが付くと4800円。なかなかのお値段ですが出足は好調。表紙が可愛いのは谷山浩子。裏面ジャケットのミニピアノの前の猫も可愛いです。コンピ…

『コミックフラッパー 10月号』(メディアファクトリー)

「あねとむち」(春日旬) まずい。この作品をすごく楽しみにしている気がしてきた。今回は姉をライバル視しつつ、猛烈に惚れているらしい女子が登場。でも注目は弟君の方か。姉に対する反応とか、成績がえらく良かったりとか。 COMIC FLAPPER (コミックフラ…

雑誌。最近問い合わせの多かった雑誌といえば『安心』。健康雑誌は当たり外れの大きいジャンルで、発売になるまで動きが読めないし、売れたところでその理由がつかめないことも多い。で、なぜ今回は売れたのでしょう? 安心 2008年 10月号 [雑誌]マキノ出版 …

『まんがタウン 10月号』(双葉社)

「うちの大家族」(重野なおき) キャラ弁対決。キャラ弁といえば先日すごいのが発売になってました。下を参照に。ポニョとかも載ってるらしい。 「パラダイス・ホテル」(小笠原朋子) 最終回。急ながらもまとまってはいるが、結局はイチャイチャするところ…

昨日の話。阪神連敗中で2位との差が3.5ゲーム差に縮まりマジックも消えた、という状況で阪神優勝を想定した本の案内FAXが着ていて怒るべきか笑うべきか。まぁ私自身は阪神ファンではないのですが。 今日の話。POPを自分で書く。それがお前の仕事か、と問われ…

『アンニョン!-we are peanuts-(1)』(Tiv/双葉社/ISBN:9784575941876)

韓国の首都・ソウルから少し離れたソサンにある新星高校。そこに新入生としてやってきたジウォンは、寮で同室になる、ちょっとオタクなミンジとお嬢様キャラのアンナと一緒に、これから始まる新生活への期待を膨らませていた!! 女子が3人集まれば、毎日が楽…

『まんがタイム 10月号』(芳文社)

「はこいり良品」(井上トモコ) 梶井基次郎の「檸檬」ですか。最近調子に乗ってPOPを書いたところなので親近感。 「黒猫本屋さん」(みなづき忍) ゲスト。不思議ファンタジー感とリアルの書店感のバランスがとてもよいです。書店として気になるのは、勤務…

雑誌。『ビッグコミックスピリッツ』が『ヤンサン』組を取り込んでの「新創刊」ということで付録込みだとかなり分厚いのが入荷。自慢じゃないですが『スピリッツ』は普段は配本ありません。今回は特別号ということなのか指定できたのでそこそこの冊数入荷。…

『まんがくらぶ 10月号』(竹書房)

「うちは寿!」(小池恵子) ばあちゃんメインだと無駄に勢いあるよねぇ。 「ひよわーるど」(橘紫夕) 新連載。最近ひ弱設定ってよく見かける気がする。確認はしていない。 「ゆるめいつ」(saxyun) この作品は刺身のツマ的存在だと思うのですよ。 [rakute…