『世界に挑んだ日本馬109頭』(洋泉社/ISBN:4862480837)

このタイミングで発売になるのはディープインパクト凱旋門賞に出走するのに合わせてるのでしょう。そのディープインパクトが先頭を飾っています。あと2日ですね。そのあとの記載は馬名順。お目当てはフジヤマケンザン。本当に大好きな馬だったので幸せな気分になれました。当時、フジヤマケンザンはずっと追っかけていて、巨漢馬のわりに斤量に敏感でハンデ戦でこけやすいとか、基幹距離より1800とか2200に適性があったとか、傾向のわかりやすい馬でした。でも好きがゆえに、走らなさそうなレースでも常に馬券の軸。トータルではややマイナスだったかな。香港で勝った時は人気も低く超高配当だったらしいです。香港に行くことが出来ていたなら絶対当てていたのに、と今でも思うことがあったりなかったり。
フジヤマケンザン以外ではステイゴールドのも読んでると幸せな気分になれました。国内成績を思っても海外2戦2勝はすごいな。なぜかツンデレ風味な見出しのメジロダーリングのも楽しかった。