『まんがタイムきらら 6月号』(芳文社)

面白い面白くないとは別次元で「ドージンワーク」が柱とならざるを得ない状況は苦しいと思う。脇にあってこそ、というのは前にも書いたか?
きつねさんに化かされたい」(桑原ひひひ)。確かにラ・ヴィ・アン・ローズ。まさにバラ色の人生。ここで言うラ・ヴィ・アン・ローズとは“枕元に本を積んでゴロゴロしながら読んで眠くなったら即寝"する日々のこと。いつか私にもこんな日々が来るものでしょうか?「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」(きゆづきさとこ)。お伽噺というより見事な寓話だ。「スタンバイMDS」(むねきち)。でこ。「五日性滅亡シンドローム」(ヤス)。この締め方は好き。「天獄パラダイス」(凪庵)。新キャラ登場。やっぱり終わりを想像させる展開ですがしばらくは安泰かな。