『モーニング 9/29号』(講談社)

ピアノの森」(一色まこと)。説明は端折りますが、ものすごく私好みの展開だ。一般的にはベタ展開な気はするけど、好きなものは好き。能力、あるいは能力の向上が感じられる演出って大好き。これが読めただけで満足。だけど次の展開も気になるところ。「ドラゴン桜」(三田紀房)。“自分自身の頭で考えるといって何の型もないところからスタートしようとする。だから全然先に進まずに時間だけ無駄に喰っていつまでも形が見えてこない”って長々と引用したけど、まさに本屋の仕事のようだ。