『ヤングキングアワーズ 7月号』(少年画報社)

如月戒は今回載ってないのか。隔月?「ワールドエンブリオ」(森山大輔)。2話目。ボケボケっとしている静流さんが良いですね。「エクセル・サーガ」(六道神士)。美咲、メガネでプチ仮装。赤面付き。あたふたするハイアットも良いです。社長・エクセル、次には無かった事になってませんように。「それでも町は廻っている」(石黒正数)。なぜか推理小説風。勝ち誇るって美しい。「ヒミツの保健室」(山東ユカ)。いつもと感じが違う。で、良い感じです。ちょっと足りない・及ばない故の幸せ、というのもあるのでしょう。「惑星のさみだれ」(水上悟志)。こちらも2話目。姫と騎士の忠誠の誓い。言葉にするとそのような話。でも途中まではだらしな加減。だけど締めがカッコいい。楽しみ。