『まんがライフオリジナル 11月号』(竹書房)

注目は巻末の「ぼくと姉とオバケたち」(押切蓮介)。ゲストです。作風としては『でろでろ』と変わらないのですが、4コマとしては何か異質。お手本のような起承転結なのに何故なんだろう?オチで全てを描ききらないような余韻が良いのでしょうか?202ページ右とかすごい好きなんだけど、どこがどうって上手く説明できません。オバケネタだけに起にあたる1コマ目の状況というか設定が変で、それ以降はオーソドックスだと思うんだけど、やっぱりよくわからない。とにかく連載希望。
よにんぐらし」(宇仁田ゆみ)は『男女』(白泉社)収録の「ハレエション」を思い出させる戦隊ヒーローネタ。101ページ左下のコマが何とも。