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休み。
少し離れた他の書店を何軒か見学。面白いですよねー。今、私自身が文庫に力を入れているので、その辺を中心に見てきました。日本人作家については出版社ごとに分けて置いてる店がやっぱり多いですが、ウチと同じく出版社に関係なく著者順でぶっ通している所もあって一安心。海外文庫やライトノベルはウチも出版社ごとなんだけどね。その海外文庫でも、日本人作家の半分くらいの在庫があったり（比率として多いと思います）、東京創元社の文庫が宮部みゆきの一冊だけだったり、ライトノベルでは、電撃文庫の3倍スニーカー文庫の棚在庫があったり、どこでも『マリみて』が積まれていたり、とか色々ですね。面白いなー。背表紙が色褪せている所も意外と多かったです。このあたりは他山の石とせねば．．．
『文藝春秋』に芥川賞受賞作が全文掲載の影響か、よく売れてます。というか、一旦売り切れました。補足的に書いておくなら、芥川賞受賞作が全文掲載されるのは毎回のことです。今回珍しかったのは、芥川賞の発表前に受賞作が刊行されていたって事だと思います。