午前中は教科書搬入のお手伝い。教科書は一昨年までは担当、昨年も引継ぎやってたので、この時期に本屋大賞のノミネート作品を読めなかったんだよなぁ、そういえば。とにかく教科書は半端じゃなく重い、ということは嫌でも思い出しました。
店だとなんだろう。雑誌で時刻表とか?角川文庫のオビがキュートで良いですね。
タイトルの気になる新刊 その30
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『アフタヌーン 4月号』(講談社)
- 「プーねこ」(北道正幸) 「1〜2巻あたりの栗田さん」がツボ。
- 「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ) 試合終了。試合後のモモカンが見事だよなぁ。現状の認識と今後について過不足なく述べてるんだもん。
- 「オクターヴ」(秋山はる) 「私のほうが絶対似合うのに」とその後のリアクションが素敵。
- 「百舌谷さん逆上する」(篠房六郎) 衝撃の1話目からアクセル緩めずにさらに驀進。いじめ、ニートなど社会問題を超越してツンデレ同士という組み合わせは将来幸せに慣れるのかを描く...のか?先が全く読めません。樺島君の今後が一番気になります。
- 「WORKING ROBOTA」(野村亮馬) 「四季賞」。変則4コマ。お買い得事務用ロボットのいる生活をつかみどころなくゆるゆると描く奇妙な味わいの作品。これはいいなぁ。
『妙なる技の乙女たち』(小川一水/ポプラ社/ISBN:9784591101841)
近未来。宇宙と地球の接点となっている赤道直下の都市で働く女性たちを描く。オビには「お仕事オムニバスストーリー」って書いてます。仕事はバラバラ。宇宙に踏み出す者もあれば地球で保母さんだったり小舟タクシーを操縦していたり。女性たちが勝気すぎるくらいに前向きなのと、妙に生活感があるのが混在していて楽しかったです。小舟タクシーの話は「ARIA」を思い出させ興味深い。
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