雑誌は予定通り多い。付録がいっぱい。『パソコンパラダイス』の付録はフィギュア。何か赤と青の2種類あるらしい。その事が買う前のお客様に伝わっているかどうかは微妙な気がする。他では『ちゃお』の付録がでっかい。『りぼん』『なかよし』が12冊で1梱包なのに『ちゃお』が8冊で1梱包な事でもわかるように。
コミックは小学館や角川の書籍扱いなど。
書籍方面では。角川スニーカーや集英社コバルトなど。コバルトの新人さん、桃井あん・足塚鰯・友桐夏あたりの動きが良いです。

『コミックブレイド 1月号』(マッグガーデン)

相変わらず「ARIA」(天野こずえ)のためだけに購入したようなもの。Navigation42「自分ルール」。今回はオレンジぷらねっとの2人のお話。灯里でも最初と最後に計4コマ登場するのみ。アリスが自分ルール、今回は「影だけを踏んでお家に帰ろうルール!!」にこだわって学校からオレンジぷらねっとに帰る、ただそれだけのお話。魅力全開なのはアテナだよなぁ。アリスが嬉しそうだと自分も嬉しいとか、今回の恥ずかしい決めゼリフ「私はアリスちゃんの味方気取りなの」とか、素敵過ぎ。口数が少ないだけにアテナの言動はかえってインパクトがあります。今回は16ページ。6巻の「スノーホワイト」のような位置付けのお話なのかな。

『まんがタイムオリジナル 1月号』(芳文社)

ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ)。まず扉絵のみなさんのモノマネ姿が楽しい。という事で今回のテーマはマネ・モノマネ。ラストのオチまで隙なし。「らいか・デイズ」(むんこ)。ナバウサギネタがメイン。来華のすごさを示す尺度として存在していそうな竹田のポジションだけど、最近特に存在感を増しているのが嬉しい。というか私の中では竹田が主人公っぽくなってきた。「スーパーOLバカ女の祭典」(山田まりお)。リフォームネタ。「中からベットが…」連発が楽しかったです。「どたばたハイスクール」(速水ちひろ)。何よりも斜線で描かれる頭部が気になる。「サクラ町さいず」(松田円)。やっぱり田中さんのオトメゴコロが良いなぁ。ほとんど出番がないけど。