2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

芥川賞に諏訪哲史さん、直木賞は松井今朝子さん

私にとって最善の結果ではないですが、時代小説を売りたいってところから言うと楽しみな結果かもしれない。

芥川賞に諏訪哲史さん「アサッテの人」

『Beth Vol.5』(講談社)

「おひとり様物語」(谷川史子) 流されるように結婚を決めた31歳女子。ひそかに描き続けてきたまんがを、区切りをつける意味で初投稿。それが入選して...ってお話。ラスト、思わず駆け出すシーン。不安もありながら流されずに決めた前向きさにあふれている…

三連休のラスト。 『コンプティーク』や『もってけ!セーラーふく』あたりは中学生くらいの女子が結構買っていくんだなぁ、と少し感動する。 明日は直木賞の発表か。受賞者なし、だけは避けて欲しいもんです。

『コミックフラッパー 8月号』(メディアファクトリー)

「殿といっしょ」(大羽快) ああ、本当におバカで楽しいなぁ、各陣営とも。9月に単行本が出るらしいので、この楽しさがたくさんの人に伝わるといいなぁ。今回だとラストのページの2本が大好きです。

台風なんてどこふく風。世の中三連休の真ん中。 今日も文庫。「新潮文庫の100冊」や「ナツイチ」や。「新潮文庫の100冊」については『楽隊のうさぎ』に力を入れてみましょうか。同じ範疇の作品の中でもまだそんなには動いてなさそうだし、ちょうど『うさぎと…

『“文学少女”と穢名の天使』(野村美月/エンターブレイン/ISBN:9784757735064)

シリーズ一気に読みました。こういうのを読むとこの作品を軸にフェアをしたくなるのは本屋の性ですよねぇ。遠子先輩の作品へのコメントを借用して「文学作品」が売れると嬉しいよなぁ、とか。借用せずに自分でやれよ、とも言われそうですが。あと、魔法の呪…

台風接近?皆さんそう思っているのか、夕方前まで最近の土曜にはない忙しさ、夜には外出を控えたのかそれまでの忙しさが嘘のよう、でした。 文庫。平台。棚が出版社ごとなのだから出版社のフェアか何かで棚前の平台を使えばよいのでしょうが、出版社関係ない…

ちょい講師みたいなことやって、それから前の職場で少しお留守番して、それから現在の職場へ。 雑誌。『コロコロ』とか『たまひよ』とか。『ゆほびか』あたりはもう9月号。秋ももうすぐですね。 コミックもやや多いのか。講談社『ホタルノヒカリ』、秋田『王…

『まんがライフオリジナル 8月号』(竹書房)

先月号に続き表紙のイメージが4コマっぽくなくなってきてるのがいいなぁ。 中身では松田円の新連載は楽しみ、「だってヤンママ」(すみれいこ)は最近切れ味鋭い、「あくまCalling」(秋吉由美子)も楽しい、などなど。 なんか時間が足りません。本だけは読…

朝はお時間いただいて運転免許の更新に行ってくる。移動手段に乏しい私には、事前には面倒だなぁと思ってましたが行くと結構早く片付く。帰り、バスがなかなか来ないのが大変でした。 雑誌。『ぷっちぐみ』が大量に入荷してた模様。

『まんがライフオリジナル 8月号』(竹書房)

朝は避難訓練。私自身は久々なので新鮮。 CD。昨日も書いた嵐の『Time(初回限定盤)』は世の中的にも結構貴重な模様。でも「本やタウン」は結構在庫持ってんだよなぁ。 あとは新刊台の並び替えとバックヤードのお片付け。疲れた。

『まんがタウン 8月号』(双葉社)

この雑誌は安定しているというか変化に乏しいというか。「ほほかベーカリー」(ボマーン)を強く応援いたします。今回は夏祭り。

雑誌。『文藝春秋』など。『月刊京都』の特集は「映画・小説は京都がお好き!」。モリミーも当然のごとくピックアップ。「書店人が薦める京都が舞台のおもしろい小説」というのもあったが西尾維新にはまったく触れられてない模様。あと、『産業と経済』は先…

『まんがタイムきらら 8月号』(芳文社)

この雑誌なら今一番「あっちこっち」(異識)が良いかなぁと思います。基本、男1女3?ハーレムというよりは女性陣の妄想暴走っぷりが恥ずかしくて気持ちよいです。「ダブルナイト」(玉岡かがり)は色々と好みで「まーぶるインスパイア」(むねきち)のエロ…

雑誌。アニメ系ですか。このあたりはレイアウト変更に伴い大きく場所が変わっただけに動きが気になります

『まんがタイム 8月号』(芳文社)

「みそララ」(宮原るり) ミス告白大会? ミスというか誤植ですね。『VOW』の世界だ。 「タマさん」(森ゆきなつ) 「れんどうするココロとカラダ」というサブタイトルがいいなぁ。 「ラブじゃらし」(かわちりえこ) 独特なラブラブ描写だよなぁ。 「Smile…

レイアウト変更の更に残務処理。ライトノベルはやっぱり一つ奥に移動。奥になる分、平台は広い。棚の入れ替えは握力が勝負。平台の入れ替えに案外時間がかかった。作業場をどうするか、以外は片付いた。

『ヤングガンガン 7/20号』(スクウェア・エニックス)

「はなまる幼稚園」(勇人) こちらも七夕。全体としてやわらかでいい話だなぁ、というのと、キャラの見せ方が上手いよなぁ、と思う。キャラで言うと今回は柊、ですよね。 「咲-Saki-」(小林立) 中堅戦直前のインターミッション。天江衣は出てこず、そちら…

七夕。新聞広告には朝から驚く。そして休配な土曜。昨日のレイアウト変更の後始末というか続きというか。スペースを半分に減らしたライトノベルの場所を一つ奥に持って行くか、そのままにするかが決まらない。

閉店後レイアウト変更。といいつつ、営業時間中けっこう早い段階ではじめる。文庫新刊平台は案外ちっちゃくなってしまったかも。大体予定通りの終わりましたが、近鉄橿原線かどこかで事故があったらしく、電車が遅れていたのが誤算でした。とりあえず疲れた。

『コミックラッシュ 8月号』(ジャイブ)

「魂☆姫」(剣康之) ラブコメとして注ぎ込めるものは何でも注ぎ込んでやる、という思い切りの良さが痛快です。 「ラーメンの鳥パコちゃん」(天蓬元帥) いい感じに変。家の外に出るときが楽しみ。 「今日から神の使い!」(みずなともみ) 読み切り。オチ…

雑誌。女性誌・婦人誌など。こころもち早いのは週末休配だからでしょうか。コミックは白泉社、小学館など。田中メカってよく売れるんだなぁ。

『まんがくらぶ 8月号』(竹書房)

「うちは寿!」(小池恵子)がやっぱり素晴らしいと思うわけですよ。次点は「ゆるめいつ」(saxyun)ということで。この雑誌もずいぶん色が変わったなぁ。

第137回直木三十五賞候補作品決定!

玻璃の天北村薫文藝春秋 赤朽葉家の伝説桜庭一樹東京創元社 まんまこと まんまことシリーズ 1畠中恵文藝春秋 鹿男あをによし万城目学幻冬舎 吉原手引草松井今朝子幻冬舎 俳風三麗花三田完文藝春秋 夜は短し歩けよ乙女森見登美彦角川書店いつもながら芥川賞に…

第137回芥川龍之介賞候補作品決定!

コミックは集英社ジャンプの残り。 今度の金曜に棚自体の移動をするとして、それに伴う他の移動を出来るだけ進行中。壁面ぐるりと児童書、中は文庫とか、棚はビジネス書、その前の平台は児童書とか、ありえない配置を楽しめるのは今だけ。

『まんがライフMOMO 8月号』(竹書房)

「せんせいのお時間」(ももせたまみ) 文学散歩で漱石&東大。珍しく国語教師らしい。 「天使のお仕事」(佐藤両々) 通常の3倍。ほっぺが。 「カギっこ」(山口舞子) 脳内トリップするお友だちが良いですね。 「千秋しまってこー!!」(重野なおき) 本格…

いろいろ大移動一歩手前、という感じです。 コミックは集英社ジャンプのうち『ONE PIECE 46 (ジャンプコミックス)』のみ入荷。他は明日。 CD。前から分かってたはずなのですが、火曜というのは新譜集中日で、かつ、土日の補充注文分が入ってくるからなかなか…