『「いい会社」とは何か』(古野庸一,小野泉/講談社/ISBN:9784062880619)

業績のいい会社がやってきたこと。それは働く個人1人ひとり向き合ってきたことだった。業績と「信頼感」の深い関係を多くの事例で解明しながら、これからの新しい会社像を示す。

●業績が好調なA社の社員が選んだ自社のイメージ・ワード
「人を大事にする」/「和気あいあいとした」/「鍛えられる」/「緊張感がある」/「チャレンジ精神あふれる」
●業績が悪いB社の社員が選んだ自社のイメージ・ワード
「温かい」/「居心地の良い」/「思いやりのある」
●業績が悪いC社の社員が選んだ自社のイメージ・ワード
「困難に立ち向かう」/「鍛えられる」/「シビアな」

いい会社とダメな会社、その両者を分けるキーワードは「信頼関係」と「働きがい」。データを駆使し、新しい会社と個人の関係を探る!

いい会社、いい店でありたい。

「いい会社」とは何か (講談社現代新書)

「いい会社」とは何か (講談社現代新書)