社会科学を塗り替えつつあるゲーム理論は、「人と人のつながりに根ざした理論」である。環境問題、三国志、恋愛、いじめなど、多様なテーマからその本質に迫る入門書。
歴史ネタなど事例が面白いゲーム理論の本でした。行列の見方がわからなくなってるのがややショックでした。それにしても経済学は「囚人のジレンマ」とか「共有地の悲劇」とかネーミングが楽しいですね。
- 作者: 松井彰彦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/04/07
- メディア: 新書
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