『高校生からのゲーム理論』(松井彰彦/筑摩書房/ISBN:9784480688385)

社会科学を塗り替えつつあるゲーム理論は、「人と人のつながりに根ざした理論」である。環境問題、三国志、恋愛、いじめなど、多様なテーマからその本質に迫る入門書。

歴史ネタなど事例が面白いゲーム理論の本でした。行列の見方がわからなくなってるのがややショックでした。それにしても経済学は「囚人のジレンマ」とか「共有地の悲劇」とかネーミングが楽しいですね。

高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)

高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)