『アフタヌーン 4月号』(講談社)

四季賞

  • 三文未来の家庭訪問」(庄司創) 遺伝子操作などがもう少し当たり前な近未来なんだけど、人間関係は大して変わらんよなぁと思わせてくれるのが心地よい作品でした。学校での掃除のシーンとか好きだという気持ちの扱いとか。
  • 「星の国」(加納梨衣) 宗教に心酔し電波に聞こえる発言をする女子のうなじをみるのが好きだった男子のお話。別れを知って男子は成長するという。
  • 「夏の終わりの逃飛行」(阿部玲子) 女性コミック誌っぽい作品。主人公の話は解決したとして高野と山田の話を読んでみたいなぁ。

月刊 アフタヌーン 2009年 04月号 [雑誌]

月刊 アフタヌーン 2009年 04月号 [雑誌]