『マーケティング・アンビション思考』(竹内弘高, 恩蔵直人, 片平秀貴, 石井淳蔵, 嶋口充輝, 上原征彦/角川書店/ISBN:9784047101647)

帯には「現代マーケティングの教科書」って書いてありますが、今の私には教科書というよりもアンビシャス=志を高め、気合を入れ直すのにぴったりな一冊でした。みなさんがみなさんマーケティングを通して夢を語ってるようなところがあるので、入り込みやすいです。戦略的な意図を持つ。スタッフで共有できるようなイメージがあると尚良い。従来のマーケティングはお客様のニーズに近づけるかもしれないけど、お客様へのサプライズには及ばない。お客様へのサプライズにはスタッフがドリーマーであるべし。などなど。具体化するにはこの本だけでは足りませんが、充分な指針をもらった感じです。

マーケティング・アンビション思考 (角川oneテーマ21)マーケティング・アンビション思考 (角川oneテーマ21)
竹内 弘高

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