『まんがタイムきらら 12月号』(芳文社)

独立創刊5周年。どちらかというと「まだまだそんなものかぁ」という感。

  • 「あっちこっち」(異識) 巻頭カラー。大掃除。ポリッシャーって久々に使うと難しい。
  • 天然あるみにゅーむ!」(こむそう) 学園祭前日という理想的舞台。4コマ目で清々しいほどツッコミが入るのでリズムがとてもよい。
  • 三者三葉」(荒井チェリー) 西山さんは便利だ。
  • 「PONG PONG PONG!」(リサリサ) 3人の関係は良いよねぇ。あとはうまく世界が広がるか、かなぁ。
  • 「ネズ巫女ちゅー」(おーじ) 3回ゲストの2回目。鈴職人の娘でナギナタっ娘な凛が登場。この作品のかわいさ至上主義をさらに促進するキャラで逸材だと思います。
  • 「あしぇるで、りんっ!」(くぅ) ゲスト。ちいさい魔王ネタ。やや設定というか流れに無理を感じなくはないですが、序盤というのは無理があるくらいの方がいいのかもしれない。
  • 「SweetHome」(やまぶき綾) 学園風景。これもいいな。ツンデレ仕様の小さい姉の外面も申し分ないですが、学園ネタだと大きい姉の出番がないのか。それは残念。それにしてもうまく世界が広がっていると思います。

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