『“文学少女”と神に臨む作家(上)』(野村美月/エンターブレイン/ISBN:9784757741737)

ああ下巻が出てからまとめて読むべきだと思った。重い。重いといってもこれまでのエピソードの重さと実はそんなに変わらない気がするんだけど、「文学少女」そのものにかかわる重さなので感じ方が違ってきているのかなぁ。前巻のエピローグも含めると物語の着地点がどうなるのか怖いんだけど、でも早く下巻が読みたい。ぬるいと言われようとも遠子先輩もななせも幸せな結末であって欲しいなぁ。すべては心葉次第ですか。あああレモンパイ。

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)
野村 美月 竹岡 美穂

エンターブレイン 2008-04-28
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