『コミックシルフ vol.6』(メディアワークス)

  • 「氷面鏡の湖」(前田とも) 読み切り。「つくろい屋シリーズ」。ホラーっぽかったり、意地悪っぽかったりするのに実はとても優しい物語。良いなぁ。
  • 「Sweetness Swinging School」(さかもと麻乃) パブリックスクールが舞台。対照的だったと思えた2人が実はとても似ていた、みたいなお話。これくらいなら男性でも読めるなぁ。
  • 「おまもりのかみさま」(小杉繭) 悲しい話にならないで欲しいなぁ。
  • 「まかないこむすめ」(小谷あたる) この雑誌で唯一といって良いくらいにほんわかしたお話。落ち着く。
  • アノニマス −銃と手のひら−」(今村陽子) うー、切ないなぁ。野郎はともかく毎回女性陣が魅力的だよなぁ。絵も好み。単行本は5月22日に発売になるとの事。一人でも多く触れて欲しい作品なので応援していきたいと思います。