雪。車で来店される方が多い、ということは雪が積もるような天気には弱い、ということを知りました。
雑誌。『文藝春秋』はおなじみ芥川賞受賞作掲載号。『文藝春秋』のポスターってこんなに豪勢だったっけ、と思わせるB3サイズのポスターを見て、今度の『オール讀物』(直木賞受賞作が載る)にも豪勢なポスターが付くのだろうかと考える。新聞広告は明日かなぁ。
更に雑誌。奈良のタウン情報誌ぱーぷる』の創刊10周年記念特別編集で『美食倶楽部』というのが本日発売。詳しくは→こちら。このタイトルを聞いて想像するのは『美味しんぼ』だったり「海原雄山」だったりします。
文庫。来月の新刊予定で気になったのは東京創元社『木野塚探偵事務所だ』(樋口有介)。大好きなシリーズなので再文庫化は嬉しい。東京創元社はいい仕事をしているなぁ。いい仕事ついでに『木野塚佐平の挑戦』の文庫化もしてくれるんだろうなぁ。
もう1点気になったのは祥伝社『謎亭論処』(西澤保彦)。このシリーズも出版社がバラバラで損をしているよなぁ。角川文庫の企画で「仕掛販売コンクール2008」というのがあったのでシリーズ長編第一作にして長期品切れ中っぽい『彼女が死んだ夜』と書いて応募してみましたが入ってくるものなのだろうか。

彼女が死んだ夜 (角川文庫)彼女が死んだ夜 (角川文庫)
西澤 保彦

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