番外編、との位置付けらしいけど時系列の順番が違うだけで本編といって差し障りは無いかと。遠子先輩が出ずっぱりで嬉しかった、てのはさて置いても特に注目すべきはエピローグ。このエピローグを書くための本作だったんだろうなぁと思うほどに意味深な未来図。『ROOM』シリーズのプロローグみたいな感じだ。この未来図で遠子先輩は......
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6) 野村 美月 竹岡 美穂 エンターブレイン 2007-12-25 売り上げランキング : 67 Amazonで詳しく見る by G-Tools |