『アフタヌーン 1月号』(講談社)

  • おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ) 1点を取るのにすっごく苦労してるのがらしくていいなぁ。相手ピッチャーがセットポジションだとすごくないのはわかったようだし反撃のチャンスはあるのかも。ただ、その前に九回表。それは次号。
  • 「TRIAL RIDE」(小林知恵子) 新連載。原作は魚住青時。いわくつきの調教師と、その弟子の新人ジョッキー・かずみ。かずみはダービーの頃になってもまだ未勝利。そこに気性が悪いせいで未勝利の馬が現れて…という感じで話は進行。複雑そうな人間関係。伸びてくる者には何をやっても無駄なのかも。複雑そうな人間関係。まだまだ「いわく」がありそうで楽しめそう。競馬ネタって案外描き分けが難しそうなのでそのあたりも頑張って欲しいなぁと。
  • 「スライダー」(豊田徹也) 読み切り。『アンダーカレント』の人だ。貧乏神をめぐるドタバタ劇。こっちの路線での連載も期待したいなぁ。