『“文学少女”と慟哭の巡礼者』(野村美月/エンターブレイン/ISBN:9784757736856)

読んでいて驚くぐらい自分がななせにがんばってほしいと思ってるんだなぁと気づく。そんな美羽編。初詣のシーンが特に良かった。実は冒頭たるそんなところもすでに毒に冒されていた、と気づくのは後の話。さてさて、後語られるべきは透子先輩のみ?楽しみのようでちょっと怖いかも。

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫 の 2-6-5)“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫 の 2-6-5)
野村 美月 竹岡 美穂

エンターブレイン 2007-08-30
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