『アフタヌーン 10月号』(講談社)

謎の彼女X」(植芝理一)。エロいなぁ。「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。色々な思い思惑はあれど、試合自体は淡々と進行しているのは現実っぽい。1・3塁の時の相手ピッチャーの思惑は楽しいなぁ。今回のラストはモモカンの思惑でもある花井で締め。何だかんだとコールドに近づいている試合展開で花井の見せ場は来るのかなぁ?「パノラマデリュージョン」(小原愼司)。新連載。以前読んだ読切がこの話に近かった気がするけどよく覚えていない。見えないものが見える人たちによる心霊犯罪捜査のお話。心霊成分メインもギャグ成分も多く今のところいいバランスに思える。「あたらしい朝」(黒田硫黄)。2話目にして理解できない展開。でもこの先いずれ理解できそうな予感があるので心配していません。「宙のまにまに」(柏原麻実)。新キャラ登場。朔の知らない美星の昔の知り合いが先生として登場。何となく焦っている朔の今後の行動に期待。「ヒストリエ」(岩明均)。あらすじ漫画がまず面白い。オチが、ね。本筋。今度は論戦なのでしょうか。それはそれは楽しみ。