『まんがタイムジャンボ 8月号』(芳文社)

あおいちゃんとヤマトくん」(師走冬子)。おお珍しく本屋さんらしいテーマな回ですね。雑誌の付録について、です。「花と泳ぐ」(口八丁ぐりぐら)。一気に核心に近づいた模様。悲しい結末にはならないで済むルートもありそうなので、そちらへ向かうことを密かに望む。「ハッピーカムカム」(かたぎりあつこ)。32歳教師が良いなぁ。
読選D1グランプリ。「カフェらった!」(柚月もなか)。メイドカフェネタ。その意味ベタ。今回の分が飛び抜けて面白いとは思わないが続けていくことはできそう。「コスモス通り商店街」(吾妻ナオミ)。一番問題がない気がするけど好みともずれているなぁ。「先生はお兄ちゃん。」(テンヤ)。たぶんタイトル通り。ありがち故に続けていくのは楽そうでもある。オチがベタ過ぎるのと、その表現がちょい過剰かなというあたりが気になる。