『コミックアライブ 8月号』(メディアファクトリー)

創刊号。「しはるじぇねしす」(近藤るるる)。自分の思うように世の中を変えることのできる女の子(?)が主人公。本人自覚なし。「モモタノハナ」(井ノ本リカ子)。エロのイメージの強い方ですが、現在のところおおむね健全なラブストーリーらしい。相変わらず突き抜けてやわらかい絵。「県立雲田場高校地球侵略部」(新久保だいすけ)。4コマ。3本立て。ラノベ的学園4コマとしていい感じ。「ゼロの使い魔」(望月奈々)。原作未読。なるほどこれがツンデレというものなのか。本領発揮はこれからなのでしょうが。「おまかせ精霊」(青本もあ)。いい絵だ。「デイドリームネイション」(kashmir)。カエルの精と漫研の少女たちのお話。適度な訳の分からなさは気分が良いですね。今回一番好きだったのは「だが断る!!」の部分。どんな話になるのかまだまだ不明ですが深刻な話にはならないでしょう。楽しみ。