『まんがライフオリジナル 12月号』(竹書房)

12月生まれの少年」(施川ユウキ)。ゲスト。やってる事はいつもと変わりませんが、本ネタが多いのが嬉しい。“二度と続きを読まれない本の登場人物はみんな志半ばで死んでしまったようなモノだ"ってのには納得。「ちびとぼく」(私屋カヲル)。アニキネタは安心して読めるなぁ。「東京メイト」(戸田誠二)。3ヶ月連続ゲストの1回目。全6ページで、1ページ・2ページ・2ページ・1ページの4本。私はもう少し長めのよりもこれくらいの方が向いていると思っていたので(単に私の好み)、この小気味良さには本当楽しませてもらいました。当然来月も楽しみ。
さて、次号予告。ゲストとして逸架ぱずるが登場の模様。『カエル王子』(双葉社/ISBN:4575939609)を読んでどこかの4コマ誌で描いて欲しいなぁと望んでいたのですが、この雑誌とは思っていなかったです。凸凹年の差姉弟4コマ、とのこと。設定的にも奇をてらわない感じで、その意味でも期待しています。