『ヤングキングアワーズ 11月号』(少年画報社)

惑星のさみだれ」(水上悟志)。巻頭カラー。夕日の過去因縁話。一つのケリはついたのか。「エクセル・サーガ」(六道神士)。アクロス側が一方的に押していて、市街安全保障局は風前の灯。蒲腐はボロボロで百道が何とか頑張っています。でも、どう考えてもこのまま終わらんよなぁ。どこから反撃するんだろう?「アニメがお仕事!」(石田敦子)。最初のページ、なんとなく『ぼくんち』っぽい。本筋は、思いっきり停滞しつつも一歩前進という感じ、と軽く書くけどやっぱり色々考えさせられる濃いお話です。「校庭少女」(如月戒)。最終回。設定的に短期で終わるのは仕方がないのかなぁ。いい絵を描く方なので王道的な作品を描いてもらえたらなぁと思う。