『アフタヌーン 11月号』(講談社)

おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。色々小ネタはあっても基本的には真っ当な野球漫画だなぁと改めて思う。まともに読むと力が入りすぎてしまう。野球に詳しくない女子が読んでどう思っているか不思議。1年だけのチームでコールド負けしないってだけでもあり得んとか思うもの。それが負けているといっても大接戦。力も入るってもんだ。さすがにこの後は雨の影響は出ないかな。となると純粋な西浦の攻撃力に期待か。田島のカッコいいところが見たい。「宙のまにまに」(柏原麻実)。新連載。なんかすごいのが載ってる。って「早乙女高校科学研究部」の人かぁ。ノリはそんなに変わらん気がするが、とにかく『アフタヌーン』らしくないよなぁ。「早乙女・・・・・・」よりも『コミックハイ!』っぽいというか。今回だけ見てると学園ラブコメっぽいよ。でも“見送りにも・・・来なかったくせに・・・・・・”とか大好きだよ。なので期待。「ぺし」(風呂前有)。2本立て。2本目、先生、強いというか怖いです。「愛読者ボイス選手権 超拡大版!!」(カラスヤサトシ)。と書きながら、「特別版」の方の、電車から慌てて降りる父のネタに一番笑う。