『アフタヌーン 3月号』(講談社)

おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。夏の大会スタート。1年生だけの新設校が1回でも勝つなんて事はほぼありえない。しかも相手は前年優勝校。普通ならコールド負けですね。そのような試合がどのように描かれるのでしょうか。まずは1回の表。田島はカッコいいなぁ。次の攻撃での花井は見もの。とはいっても次号は三橋のピッチングでしょう。“うちのエースのおひろめだぜ!”「げんしけん」(木尾士目)。私は本屋で働かなければBL的なもの、という存在すら知らずに死んでいったような気もします。逆に言うと、本屋で働いているので、そういうのがあって、その中でも色々とあるらしい、ということを充分ではないけど知るようになりました。それくらいの知識の私には今回の話は大ウケでした。特にラスト1コマ。「愛読者ボイス選手権 超・拡・大・版」(カラスヤサトシ)。おお普通に4ページ載ってる。作者近況もあるよ。ウソ記憶とか大好き。いつの日か1冊の本になるのでしょうか?