『アフタヌーン 1月号』(講談社)

表紙に「秋山はる」の名を見て小躍り。
おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)。今月もたっぷり57ページ。前半の浜田君、中盤のウンチク系リラックスネタよりも、終盤マネジ、よろよろで登場と107ページの三橋&田島のゆるゆるトークがいい感じ。「げんしけん」(木尾士目)。ああまた斑目の人気が上がりそうだ。「アキバ署!」(瀬尾浩史)。メイド喫茶ネタ。社会性がいつもより低く2人が目立たなくてお気楽に読めます。「すずめすずなり」(秋山はる)。新連載。以前に載った読切「妄想小説」が楽しかっただけに大注目。朝食付きというか、朝6時半からの朝食に出席するのが義務となっているアパートのお話。キャラ紹介をしつつ伏線等見事に消化してるのは素晴らしい。どこへ向かって話が進行していくのかも関心の的。注目。