「本をよく読む本屋、本を読まない本屋」

まったく読まないわけじゃないけど、“よく"といえるほど読まない本屋、かな。いまだに自分の好みを前面に押し出す事に多少抵抗があるので中途半端な店になってるのかもしれません。“わくわく”を伝えたいけど少しひねくれてしまうと言うのでしょうか。文庫でも、元々私がよく読んできたのはミステリーなんだけどそこでは勝負せず、元々よく読んでこなかった時代小説やライトノベルで勝負してるとか。ライトノベルは力を入れて売ろうとするようになってから読むようになったかな。自分では必ずしもできていなくても、他のスタッフには“好き”が空回りしてるくらい情熱的な棚を作れ、って言ってます。
あと、こういう話で出てくるのが、リリー・フランキー須賀敦子というのが、わかりやすくて面白いなぁ、と思いました。以上。