『OPEN MIND(1)』(芳崎せいむ/講談社)

いい漫画ですね。「こころの病気」とその処方箋を描くカウンセリング漫画。「こころの病気」で医者にかかるというのは大なり小なり抵抗があるんでしょうね。表紙など全体的に地味気味なので、しっかりと売ろうと思うと工夫が必要そうです。他のカウンセリング系の漫画と一緒に売るよりは、著者同じの『金魚屋古書店出納帳』(少年画報社)と売るほうが向いてるかな? この方のボーイズラブ系の作品は読んだ事がないので、それ以上はわかりません。