『イブニング 7/27号』(講談社)

ブーイング」(中山あきのぶ)。新連載。青春高校サッカーギャグ、とのこと。11人全てがキーパーという所からスタート。ちゃんとサッカーはするのでしょうか?気軽に読めそうです。「ミスター味っ子」(寺沢大介)。堺一馬&味吉陽一のコンビでうどん料理対決。どう考えても一筋縄には行きそうにない展開が待っていそうで楽しみ。「ヒーローズ」(三宅乱丈)。今日じゃなくて2日前の閉店後に軽く目を通した時に、ラストのページの上のコマ(おまわりさんプラス矢印)に不意をつかれる感じで笑い声を上げてしまいました。スタッフから、そういうのはここでだから許されるけど、電車の中でやったら変な人ですよ、と言われてしまいました。で、独特な笑いですが、十分に笑かしてくれます。次回、車庫飛ばし疑惑からどこへ転がしてくれるのかが楽しみ。「米吐き娘」(古林海月)。おお、ストーリーの方向性がなんとなくわかってきたような。もっと漠然と進むかと思ってたのに。頑張れ、偉い神様。
新連載陣も良い感じで、雑誌のコストパフォーマンスが相当に良くなっている印象です。