『IN・POCKET 6月号』(講談社)

巻頭は伊坂幸太郎の特集。45ページまで。当然これが目当てで即購入。香山二三郎による作品ガイドと、各出版社の編集者と本人によるトークセッションの二部構成。面白かったです。トークセッションの方から感想2つ。

  • 「いけるじゃん」というのは私も少し反応してしまったのですが、自作のオビでも「〜ってダメじゃん」とか使ってたので問題なしです、たぶん。
  • チルドレン』の「イン」について、あの空気感を書きたかった、というのを読んでしびれるほど嬉しくなりました。

伊坂幸太郎の後は、角田光代の特集。こちらも楽しそうです(未読)。